aico_arimitsu

♡1982年生まれ ♡獅子座の女 ♡おもうことたくさん ♡ときどきちいさな詩 ♡金のイ…

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♡1982年生まれ ♡獅子座の女 ♡おもうことたくさん ♡ときどきちいさな詩 ♡金のイルカ座 ♡束縛を嫌う黒豹

最近の記事

#24-118 気高く生きる

「思考のピントがずれている」と言われた。 自覚している。ひととは、ちょっと違うようだ。 自覚はしているけれど、誰が正しいとか間違っているということは、ないと思うのだ。「お前、ちょっとおかしいぞ」という具合で言われるのは、どうも解せない。ひとの思考を否定する権利は、誰にもないはずだ。なぜそういう思考になるのか。思考のピントがずれているのではないだろうか。 路面電車に乗った。どこかの駅で、なんだかアンバランスに高級ブランドのロゴを全身にくっつけている、濃いめの女性が乗ってきた。

    • #24-117 笑って読める日のための。

      悪口とか愚痴なんかではない。 記録であり、私見である。 ということを、最初に書き添えておく。 いつか「こんなことあったな」と 笑う日が来ることを祷って。 「てめぇごときが」的な扱いを受けている。 これまでのわたしには考えられない扱いだ。 今までのわたしを知るひとに話すと「ありみつさんをそんな扱いするなんて許せない!」と憤慨していたほどだ。 「誰だとおもってるんだ。愛子様だぞ!」 そうだ、わたしは「愛子様」だ。 無駄に怒られてる。 理不尽に怒られてる。 周りのひとたちが、

      • #24-116 愛しいひと

        わたしって なんて単純なんだろう。 ちょっとしたことで こんなにもごきげん。 そんなじぶんが 愛おしい。 ときどき、じぶんのことを 「あいちゃん」ということがある。 おかしいでしょ。 だけど、そんなじぶんも 愛おしい。 わたしは甘えんぼうだから すぐに誰かに 寄っかかりたくなる。 背中や、肩に、 おでこをくっつけたくなる。 だめだめ、と じぶんを止める。 誰でもいいわけではないけれど、 誰でもいいのかもしれない。 そんなじぶんでも、 愛おしい。 aico.

        • #24-115 雲を待って

          午後から、胃がぱんぱんだった。 お昼も食べていないのに、 ぱんぱんだった。 座っているのもしんどくて、 夕食を摂るのもしんどくて、 横になっておなかのマッサージをした。 どうにかおさまった。 どこから何が入ってきて わたしのおなかを ぱんぱんにしたのか。 満月。 「pink moon」だそう。 どんな名前であっても、月は月だ。 いつも変わらず、美しい。 少し冷たい夜。 雲が流れていくのを待った。 この月を、あのひとも見ているだろうか。 あのひとのいるそらは、 雨が降ってい

        #24-118 気高く生きる

          #24-114 夢だけど

          夢を見た。 幼稚園の頃から知っているひと。 が、ふたり。 わたしを、すきになってほしい。 そうおもっていたのかもしれない。 そんな夢だった。 すきだったのかな、わたしが。 「もうわたしから離れて行かないで」と ひとりに言っていた。 静かに頷いてくれていた。 妻子持ちやろが。 そのひとに、そんな気は 微塵もなかっただろうけど。 みんながわたしのことをすきになればいいのに、とおもっていることがあった。人気者で、みんなのアイドル的存在になりたい、と。今でもちょっとそうい

          #24-114 夢だけど

          #24-113 「神」

          神社には行くし 祷りごともするし 絵馬にも願いを記入する。 だけど、日本人の口から 「神様」とは出てこない。 海外のインタビューやスピーチを聞いている(正しくは字幕を読んでいる)と、「神様、お助けください」とか「神様に感謝します」などと言っているけれど、日本人のインタビューでもスピーチでも「神様」という言葉は聞いたことがない。 不思議だな、とおもった。 日本では「神」について学ぶことが少ない。学生の頃に学んだ記憶がない。わたしの記憶にないだけで学んでいるかもしれないけれど

          #24-113 「神」

          #24-112 できるかな

          日曜日。 朝、母を駅まで送った。 朝市に行くという。 わたしも行くかと聞かれたけれど、そんな気にはならなかった。駐車場に困るから、と送迎を頼まれた。おうちから駅までは、車で10分もかからない。駅への送迎はたいして苦痛ではない。運転はあまりすきではないけれど、誰かのために動くことは、それほど苦痛ではないのだ。頼まれ方にもよるのだけれど。(大事) 子どもの修学旅行費が5月初めに引き落としになる、という連絡が入った。5月末に引き落としだろう、と勝手に思い込んでいた。今回引き落とさ

          #24-112 できるかな

          #24-111 眠れない姫

          昨晩、お風呂で寝てしまっていた。 気付いたら、日が変わっていた。 途中、目が覚めて 腕が痺れていることに気付いた。 このままではシャワーも持てない。 痺れが落ち着くまで、待つことにした。 そしてまた、寝ていた。 とにかく、眠いのだ。 いつも、毎日、 眠くない日がない。 今日はお休みだったけれど、 午前中、父のお仕事の手伝いに 行くことになっていたので 朝は少し早く起きた。 昨日、おかしな寝方をしたので 寝た気がしない。 「寝る」って、どんなことだっただろう。 「睡眠」っ

          #24-111 眠れない姫

          #24-110 note

          わたしの場所。 わたしだけの場所。 ここは、わたしだけの場所。 誰も何も言ってこない。 誰かのためでもない。 わたしのための場所。 してはいけない、もない。 しなければならない、もない。 誰にも縛られない。 わたしがわたしをゆるし、 わたしがわたしにゆるされる。 わたしだけの場所。 aico.

          #24-109 欲望

          寝てしまうかもしれないから、と お布団に入らずに作業をしていた。 寝てしまっていた。 髪も乾かさずに。 地震が起きた。 「揺れますよ、気をつけてね。」と 誰かの携帯が鳴っていて、目が覚めた。 揺れた。 そのまま寝た。 aico.

          #24-109 欲望

          #24-108 いい性格

          わたしがあまりすきではないひとに、わたしから近づくことはないけれど、わたしのことをすきではないのだろうひとには、なんとなく近づいてみようとおもう。ちょっとした嫌がらせである。 「女性に好かれないタイプだ」と 母はわたしにいう。 「嫉妬されやすいだろう」と。 誰とでもすぐに仲良くなるし、可愛がってもらえることが多い。がしかし、それを気に入らない女性(たいてい年上)はそんなわたしに嫌悪感を抱く。それでも平気でいるから、それもまた腹が立つのだろう。気の毒なひとだな、とおもう。ひ

          #24-108 いい性格

          #24-107 声と話し方と心の声

          そして、火曜はやはりしんどくて。 帰り道、明日は金曜ではないことを知る。 そうか、まだ火曜なのか。 話し方や声が苦手なひととは話す気にならない、という記事を書いたことがあっただろうか。 話し方や声が苦手なひとは、もうそれだけで苦手で、悪いひとでなくても話す気にはなれなくて、仲良くなろうなんてことも全くおもわない。声が聞こえる ことが苦痛でしかないのだ。同じ空間にいることが苦痛、ということだ。 声は別として、話し方はその為人が出るもの。 そういうところに敏感だと、 なかな

          #24-107 声と話し方と心の声

          #24-106 特別な。

          月曜日。 毎日5時間は寝たいところだけど、平日の起きる時間を考えると、23時には寝る必要がある。ちょっと厳しい。それに、朝まで目が覚めずに眠れることはやはりなくて、いつも眠い。眠くていつの間にか寝てしまっているときはあるけれど、寝支度をして早く寝ることは、わたしには至難の業だ。 noteを書かなければいいのでは?とおもわれるだろう。わたしもそうおもっている。がしかし、なぜだかやめられない。 そんな中、お誘いがあり、お仕事帰りに食事に出かけることになった。月曜日に。週始まりの

          #24-106 特別な。

          #24-105 近くて遠い写真

          春の陽気、なんて言っている場合ではないほど暑く、夏のような日だった。午後から車で出かけると、身体に当たる陽が、熱くて痛い。この熱さで脂肪が溶けてくれれば、と願った。肌も焼けるだけなのに、その下の脂肪が溶けるわけがない。 出かけたのは少しの間で、今日もおとなしくおうちで過ごしていた。とても静かな 日曜日。ひと山越えると、車が連なる道に出るけれど、おうちにいればそんなことは気にならない。お店にも駅にもひとが溢れかえっていたけれど、そんな場所を足早に通り過ぎ、逃げるように帰った。

          #24-105 近くて遠い写真

          #24-104 4周年と8周年

          あまり出かけるのはすきではない。 できればおうちにいたい。 そう話すと、たいてい 「おもってたのと違う」と言われる。 交友関係が広く よく遊んでいるとおもわれがちだ。 がしかし、真反対である。 おうちにいたい。 おともだちいない。 今日は久しぶりにサロンへ出かけた。 今朝、思い立って予約を入れた。 HOT PEPPER beautyから突然ポイントが付与されたことが行くきっかけになった。ありがたく使わせていただいた。 何年か前に何度も通っていたサロン。脱毛やフェイ

          #24-104 4周年と8周年

          #24-103 熊とお茶とハチミツキャンディ

          お茶を買った。 随分と前から気になっていたお店。お気に入りだったファッション雑誌のソーシャルメディアで紹介されていたのを見て知った。 本当は最中が食べたかったのだけれど、出費を抑えることを考えて、お茶のみにした。なぜお茶を買ったのかというと、贈りものに選んだからだ。送料がかかるので、ひとつだけ買うにはなんとなく勿体ない気がして、じぶんにも購入した。じぶんに購入したからといって、送料が安くなる訳ではなかったけれど。たぶん。 おくりものは、もうひとつ。 こちらも、わたしのも一

          #24-103 熊とお茶とハチミツキャンディ