トレーニングも勉強もダイエットも
怪我や病気の回復にも…
"すぐ"なんて魔法はないと思います。

私はいま膝を怪我しています。
走れない、普通に歩くことも…そんな状態から"すぐ"に解決できる方法はないかと何度も調べたり考えました。
治療や自分の治癒力に期待をしたくなる時もあります。
しかし、いま"すぐ"に解決ということは現実的に難しいのかなと思います…
(※痛めた腱の修復には時間が必要なため)


大学時代、陸上部のコーチに"諦めが悪い選手になれ"というような表現をする方がいました。
粘り強くではなく、諦めが悪い。

諦めが悪いという言葉を調べてみると
あきらめずに粘る姿勢、しぶとい、どこまでも食い下がる、忍耐強い。
…(ふむふむ)

さらに、勝負において負ける状態が明らかな状態にも関わらずそれを潔く認めないさま、最後まで抵抗するとありました。
…(負ける状態が明らかな状態って、、苦笑)

特にきつい状況下では、粘り強くというより"諦め悪く"の方が最後まで全力で闘うというイメージがしやすいのかなと思います。

残念ながらいまの私は、3月末に右膝を痛め、今回左膝を痛めるという悲観的な状況ですが、"諦め悪く"早期復帰の道を探し、リハビリに励みたいと思います！

 "すぐ"なんて魔法はないから。