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国の誕生日や由来を子供に教えられますか?

まもなく、我が国の【建国記念”の”日】を迎えます。

その日が、いつなのか?すら答えられない国民が、年々増えて来てはいないでしょうか?

皆さんは、いかがですか?

ハッピーマンデーという経済的効率を優先した仕組みをを入れたこともあり、【そもそもの祝日の意味合い】を理解する国民が減っていることは、おそらく間違いないでしょう。

祝日の意味について、
そもそも、学校で教えているのか?
そもそも、親が理解しているのか?

それぞれの国には、その始まり(原因・原点・出発点)があります。

しかし、その始まりを理解していない、いや理解しようともしないことは何を意味するのでしょうか?

国家の根幹とも言える「誕生の日」の意味合いについて、当事者である国民の殆どが理解できていないとしたら、どうでしょう?

では、”根無し草”だらけの国民となった場合、一体どうなるのでしょうか?

「大した問題ではない。この間、何も問題はなかったじゃないか?」

果たしてそう言い続けることが出来るでしょうか?

👇こんな事が日時茶飯事に起こっているいても?

これらの国は、一体何が言いたいのでしょう?
どつぞご勝手に…と、放っておいて良いのでしょうか?

私は、絶対に看過できません。



林平馬著『大國民讀本』(昭和2年発行・文部省認定)


今から約100年前、昭和2年に出版された著書ながら、その内容は今読んでも新しく、胸に突き刺さる指摘ばかり…。「新しい」がゆえに、我が国の抱える病巣や問題の根が深いことが良くわかります。

『大國民讀本』を読むと、

日本は明治から既におかしくなっていたことが分かります。
発行からほぼ1世紀前の本とは思えない内容が本書に記されているのです。

これから取り戻すべき日本の原点が、余すところなく示されているのです。

だからこそ、一人でも多くの方に、ご覧いただきたいのです。

100年前に、林平馬さんが警告していたことを。
そして、我が国が担うべき本来の役割について。


日本の国力は、人口を引き合いに出すまでもなく相対的にも絶対的にも下がっています。我が国の現状や未来を悲観し、先人たちが必死に繋いでくださった掛け替えのない尊き歴史(歩み)卑下し、自ら毀損する不可思議な国民も少なくありません。

だからこそ、声を大にして言いたい。

我が国は、”こんなもん”じゃない。
我が国は、”こんなもん”じゃ絶対にない。

と。

ダメな国なんだと”思い込まされている”としたら?
未来なんてどうにもならないと”思い込まされている”としたら?


だからこそ、いま改めて世に問いたいのです。
だからこそ、いま問わねばならないと強く思うのです。

林英臣先生が意訳された『大國民讀本を読む』を通じて。

林英臣著『大國民讀本を読む』

今なら、まだ、何とかできるかもしれない。
今から正気を取り戻して臨んで行けば。

というより、是が非でも、何とかしなければなりません。

今を生きる私たちが諦めて仕舞えば、時に命を懸け、必死の思いで襷を繋いで下さった先人たちに顔向が出来ません。

我関せずと何もせず、事態を他人事のように看過し続け、取り返しのつかない事態になってしまった時に、我々の子孫に申し開きが立つでしょうか?

「なんで立ち上がってくれなかったの?」

と、子や孫に問われた時に、

「どうしようもなかったんだよ…」

などど、無責任に言えるでしょうか?


私は、我が国に生を受けた一人の国民として、半世紀生かせていただき様々な方との出会いや学びを踏まえ、以上のような危機感や問題意識、そして、気概をもって臨んでいます。

バッジがあろうがなかろうが、そんな些細なことはまったく関係ありません。どうでもいいことです。

今年に入り、長らくお休みしていたFacebook等で積極的に発信していますが、こうした危機感が私を強く突き動かしています。

もし、何事もなければ御の字。
よかったよかったで終わればいい。

でも、杞憂でなければ大変です。


なので、

できる限りのことをしたい。知った以上、気づいた以上、どのようなことであれ動かねばならない。

と考えています。


暑苦しく鬱陶しく感じられる方もいらっしゃるかと思いますので、ミュートにしていただくか、友達を外していただいて一向に構いませんが…

戸締り用心、火の用心。戸締り用心、火の用心。

一日一回善いことを、げんげん元気な日曜日
人類皆兄弟‼️ 一日一善‼️

のあのフレーズを小さい頃から何度も何度も聞いており、それを素直に受け止め育ち、その考え方が強く根っこにあるため、排除の論理で臨む狭量さは私にはありません。

ぜひ、共に心を重ね、力を合わせ、この国難に挑んで行きましょう

そのスタートは、まずは知ることから。
ということで、林 英臣塾長noteぜひご覧下さい!

最後までお付き合いくださった全ての皆さんに感謝申し上げます。

久野晋作 拝


最後までご覧いただき誠にありがとうございます。 引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。