心が迷子、ならば手を繋ごう
こんにちは、愛音です
現在、統合失調症やその他障害の症状が突然暴れることはほとんどありません。
ですが、10代の時は些細なきっかけやきっかけなしでも症状が暴れました。
突然泣いて叫んだり、衝動的に自傷したり、鬱になって夜中まで自分の部屋から一歩も出ないとか。
いつも死にそうな顔や無表情、笑うことは少ない時期もあったんです。
精神科へ行くときは電車を利用します。1人で行くことがまだ危なく出来なくて、母と一緒でした。
その時、いつも必ず手を繋ぎます。
私はぶっきらぼうにこう言いました。
すると母はこう答えました。
心が寂しくならないように
母は私の心の扱いが抜群に上手い人です。
こんな的を得たこと言われたら、手を離せなくなる。
いつもぎゅっと母の手を握り、歩いていました。
今はもう母はお空にいます。手を繋げません。
それでも大丈夫。心が寂しい時はもうないから。
家族も友人も、就労移行のメンバーもスタッフも。
気づくと私の周りには過去では考えられない程の人がいます。
寂しい、よりも感謝!そして、やってやる!
そんな前向きになるためのパワーで満ち溢れてます。
母の手も心も温かった。
そのぬくもり、愛情は永遠に消えません。
*愛音*
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