当たり前はつまらない

英語劇で習った不思議の国のアリス、
その中で出てくる歌にはこんな歌詞がありました

当たり前はつまらない
退屈であくびが出ちゃう
光溢れる河原へおいで
不思議な旅がはじまる

学生時代(短いですが)は
当たり前と常識で生きていました
それが失敗をしないための
最善の方法論だと確信していたからです

じゃあ楽しかった?と問われると
学校で…楽しいとは?と返したくなります

学校は6時間勉強するところ
放課後は委員会がある場所
休み時間は苦痛
遊ぶ相手もほとんどいない
なにをして過ごせば良いかも分からない
だから教科書読むふりしたり
文庫本を読んだりしてました

当たり前はとてもつまらなかった
退屈で退屈で心ではあくびばかりしてたかな?

今の生活や仕事は
それまでの当たり前を壊し
手に入れました

精神障害ピアサポート専門員は
精神疾患から始まった道筋
B型作業所でパン作業していたのも
一般就労が難しいと判断して
ワンクッションおいたから

自分の障害を隠すことなく
むしろ全面に出し切って
生活と仕事を手にしたんです

当たり前とか普通を
悪いとはいいませんよ
ただ私とは相性が悪かった

だからこれこらも
当たり前にとらわれず
心であくびをすることもなく

光溢れる河原へ行き
不思議な人生を歩みます
みなさんはどんな人生を
歩みますか?

*愛音*

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