こんにちは、精神障害ピアサポート専門員愛音です。

まず始まりは小学生の時まで記憶を戻します

運動会で踊るダンスの練習を体育館でしていました
お世辞にもリズム感があるわけでも
覚えが良いわけでもなく…
だから先生の見本をしっかり見て、音楽を覚えて、
何度も繰り返す練習に真面目に取り組みました

「おまえ、なにそんな真剣にやってんのー？」

同じクラスのよく遊ぶ男子に笑いながらそう言われました

真剣にやらないと私の頭とリズム感では覚えられないの
運動会で失敗しちゃうよ
だから必死に覚えようとしている

でもそれって、他人から笑われるの？
真面目は笑われるのものなの？

11歳の私は恥ずかしくなりました
1人真剣に、真面目にダンスを覚えようとしたことも
それを茶化されたことも、
自分の行動が笑われる対象と知り恥ずかしかった

＊＊

学校にいる時は非常に息苦しかったです
真面目を笑われたり、真面目だから心がズタズタになったり、
私は学校ととことん相性悪かったのかも…？

ですが働いている今は違います

真面目に取り組むことで評価され
人のためにも、自分のためにもなる、

真面目歴は相当長いです
そのおかげで真面目になることは私にとって自然
とてもやりやすい！

運動会の時だけじゃなく
真面目なことを何度も笑われました

でももう関係ない

間違えなんていなかった
これからも自分を信じて真面目に取り組みます
更に手を抜くところは…真面目に手を抜きます

＊愛音＊