こんにちは、愛音です

本当に事務職に就きたいの？
なんで事務職なの？
そんな問い掛けを昨日から深めにしています。

なぜかというと、スタッフの方と一緒に今後の方向性を考えています。私の就労移行のゴール、今後のスタート位置が【事務として就職しました！！】ではないことを話し合っています。

私が事務職目指したのは、障害者雇用として入口が広そうなイメージと、前職に比べると給料が良いのでは、あとは家族が安心しそうな職だからです。過去との決別、なんて意味もありました。
生活することを考えたらしっかり安定した給料を貰える職は魅力的というか、選んで当然！と思っていました。

しかし正直、実習を経験した今。事務は苦しいです。心が苦しい、窒息起こしそう。もちろん外にはいろんな事務職がある。いろんな形を見る必要がある。そのためには企業見学とか、企業のサイトチェックも有効な方法。

でも、ダメなんです。事務で働いたら窒息からのパニックを起こすことが簡単に想像出来る。少なくとも今は事務から距離を取っておきたい。

じゃあそんな私が興味のある仕事って何？あるのそんな仕事が？
グルグル考えて、訓練中Wordで文字を打ち込み続けて、結局は福祉に戻ってしまう。
好きが仕事になる人なんて極僅か。ただ好きだから福祉を目指してるわけではない、と昨日からの深堀りで見えてきた。

目指すのは支援員でなくてもいいんです。そりゃあ就労継続支援とか就労移行支援の支援スタッフは1番目指したいところですよ。直接支援して、利用者さんの出来ない、困った、を見守りながら達成させる仕事はすごくやりがいがあった。

だけど福祉、てそこだけじゃない。
役所の福祉課の窓口にも沢山お世話になっています。自立支援とか就労移行施設を利用した際の交通費申請とか。過去にはB型施設やデイケアの相談もしました。そういう仕事もあるんですよ、福祉には。

福祉の仕事を広く広く見てみると、直接支援だけでない仕事があるはず。そこを目指してみるのもいいかなと思い始めました。

今日もスタッフさんと今後の作戦会議が待ってます

＊愛音＊