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恋人を必要としない人間だった


「依存」と聞くとあまりよいイメージはない。
調べると、自分ではコントロールが効かなくなった状態を指す

その「依存」しないで、自分で何でもできる人、
全てにおいて「自立」している人は、恋人など必要としない人も多い。
それは男女限らず存在する。

そういう人は離婚する確率も高いような気がする。あえて縛りがある生活をする必要はないからだろう。

自由に生活した方がストレスは少ない。
しかし性欲だけは尽きない。
男はお金を出してプロに頼めばなんとかなるが、女子は性欲と言っても、気持ちの面での欲があるので、そこを埋めてもらわないと、満たされたとは言い難いのだろう。

性欲だけを満たすのであればセフレでよいし
心も満たすのであれば恋人となるのだろう。

しかし「自立」した者が付き合っても
身体だけだといずれ飽きてくるわけで、
心を満たす恋人を作るのであれば、多少なりとも
相手へ「依存」するべきではないだろうか。

依存というより「頼る」という方が正しいのかも
しれない。
自立した男性は掃除、洗濯、料理なんでもできるのだろう。
しかしできることでもあえて、恋人に頼ることで、存在意義がうまれ、役割も発生する。
恋人と人生を共に歩もうと思えば、
多少相手に「頼る」ことも必要なんだろう。
依存まで行くとコントロール不能になるが、
程よく頼ることで、正しい距離感を保っていけるので、お互いが気持ちよく感謝をしながら付き合っていけるのではないだろうか。

自立した者同士なら助け合って補い合えば、更にお互いが必要な存在になるのだろう。


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