はじめに

Caratに1月入社するUI/UXデザイナーのaoiです。
タイトルの通り「週4勤務・正社員」で働くことにしました。
入社直後ですが、Caratには少し前から業務委託で関わっていたため、これまでの経験からまとめています。会社を知りたい方以外にも、キャリアに迷っている方の参考にもなると嬉しいです。

この記事はこんな人におすすめ✨

• 週4勤務の本音を知りたい人

• Caratやスタートアップの会社に興味を持っている人

Caratの紹介💎

Caratは主に下記のサービスを展開している会社です。

1. GLIT - AI求人情報アプリ

2. GLIT Ads - HR企業向け求職者集客支援サービス

3. GLIT Platform - HR企業向けDX支援サービス

私は主に1と3のサービスのUI/UXデザインを行なっています。
もっと詳しく知りたい方は、下記が参考になります！

入社の決め手🏢

これまで会社選びは慎重に決めることが多かったのですが、今回は入社に対する迷いが少なかったです。Caratに業務委託で関わっていたことも理由の一つですが、他にも「シンプルさ」と「環境」の2点に魅力を感じ入社を決めました。

１）シンプルさ

短いサイクルで開発できて、スケジュールは調整しやすい
これまで私は、200名規模の中小企業や1000名〜5000名規模の大手企業など、受託開発〜自社開発まで経験しました。そこで課題になりやすいのが意思決定だと思います。
スタートアップは人数が少ない分、短い期間でユーザーやサービスに向き合う開発が行えます。その分、開発スケジュールが厳しいのでは？と思われそうですが、Caratの場合は海外参加の方や子持ちの方も多く予定調整に柔軟に対応してくれます。

MTGなどのムダが少ない
上記に近いですが、人数が多いと合意形成などでMTGが多くなります。
Caratの場合は、別に本業を持っている業務委託メンバーや勤務時間の違う海外のメンバーもいるため、ムダなMTGや定例はほぼ開催していません。必要なタイミングにMTGを設定したり、軽くSlackのハドルで会話する程度です。
私の場合はデザインのFIX前後や次の仕様説明など、開発に関わるMTGを週1に1時間程度が多いです。ほぼMTGがないので、お昼に長めの休憩を取得して、買い物や散歩での気分転換がしやすくなりました。

会社資料などはドキュメント化していて、透明性が高い
会社によっては、ツールが複数あって迷子になりますが、基本的にnotionにほとんどの資料やタスクがまとまっているのと、コミュニケーションはSlackに統一しているのでツールの行き来で迷うことは少ないです。（デザインはFigmaにまとまっています）
あとは会社の資金や状況もリアルな数字を毎週、CEOの松本さんが共有してくれます。

２）環境

業務委託での参加経験や、経営層の年齢層が近い安心感がある
そもそもCaratとの出会いは、知り合いが主催する忘年会に参加した時に、CEOの松本さんを紹介いただいたことです。創業して2年目の頃で、ちょうどデザイナーを探していたので、そのまま副業で1年〜1年半ほどデザイナーとして参加。終了後も松本さんからたまに連絡をもらっていて、ゆるく繋がっていました。
これまでの転職にリファラル経験はないのですが、創業はじめに働いていたので、半分リファラルのような安心感があります。また、経営層や役員も30代前半で年齢が近かったり、子育てしている人も多かったり、自分の価値観と親和性が近いように感じています。

自由な働き方が選べる
入社の話をもらってから、週4勤務が可能か相談して整えてもらいました。今回の記事の見出しにも入れましたが、週休3日はかなり良いです。
多少収入が減るものの、平日のどこを休むかは自分で選べるので、その時間をインプットや副業の活動に充てたり、平日の人が少ない時間を利用しやすかったり、フリーランスの友達とも予定を合わせやすくなりました。
（調整ありがとうございます…！🙏）

【週4の場合の具体】
収入：週5の年収に対し 0.8 掛けで算出
有給：最初は7日付与（参考：厚生労働省の定める定義）
勤務地：フルリモート（海外から参加しているメンバーも！）
勤務時間：基本8時間・主に5時〜22時（自分の生活に合わせられる）
もちろん、福利厚生などは通常の正社員と変わりません。

優秀な人と働ける
サービスを作るときに関わる人の魅力も大きいなあと思っています。エンジニアリングもデザインにも理解があり、しっかり関わってくれるPdMがいたり、エンジニアの方もデザインに意見を言ってくれるのでありがたい存在です。

おわりに

これから会社の成長やその時の環境によって変わることもありそうですが、つながりから自分にとって新しいキャリアの選択ができました。
ゆるくつながるきっかけ大事なのかもしれません。
ということで、これを読んで興味を持った方がいたら、ゆるいきっかけからでもお話しできたら嬉しいです。
https://twitter.com/aoi_nigiri

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