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映画と音楽、散歩、日々のこと。

私の人生だもの

ふつうの女の子になりたかった。
恥ずかしがらずに恋愛話をして
誰かに祝福されたら素直に喜んで
恋人とずっと一緒にいたいと思うような。

けれど私はいくつになっても話せない。
両親にさえ彼のことを好きだと言えない。
ちゃんと心の中では想っているのに
言葉にしないだけでおかしいと判断される。

学生時代は笑い合っていた友達が
大人になった今では最も怖い存在だった。
どんどん人と距離を置くようになった。

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いつか誰かの先輩に

誰かが落ち込んだ時に
私のことを思い出してほしい。
こんな人間も生きているんだ、
自分もなんとかなるかもしれない。
そんな希望を抱いてくれたら嬉しい。

明るい言葉だけを綴りたかった。
だけど現実は落ち込む日もあるもので
必要ない、消えたい、死にたいと
暗い言葉ばかりの下書きが100を超えた。

外に出ても、SNSを見ても、
和気藹々とした明るい光景ばかり。
正常な人に心配されると更に自信を失う。

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平成最後の旅

付き合いはじめてから
毎年恒例になった春の北海道旅行。
スカイマークで飛行機往復19,000円、
朝食付き4つ星ホテル6,000円と安く行けた。

車を借りてニトリが運営する小樽芸術村へ。
現会長・似鳥昭雄のコレクション美術館と
ステンドグラス美術館、旧三井銀行の3館を
見れて2,000円。まさにお値段以上な内容。

撮影も一部OK。ステンドグラスは特に圧巻。
アール・デコの内装や床を楽しんでいた

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すきな人の好きなもの

初めて恋をした人は
美術館が好きなひとだった。

初めて付き合った人は
映画が好きなひとだった。

初めて一緒に暮らした人は
建築が好きなひとだった。

すきな人の好きなものをスキになる自分。
空っぽの人間のようで昔はすごく嫌だった。

だけど逆に考えれば
すきな人が増えればスキなものが増える。
なんだか幸せの象徴のような言葉。

その人との苦い記憶もたまに蘇るけれど
出会えたおかげで世界は広が

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noteを始めて1年

日々を見直すきっかけになった。
アンテナが張り視野が広がった。
普通という概念に囚われなくなった。
諦めて受け入れる物事が増えた。
少しずつ自分を好きになれた。

文章を書きたいという気持ちが
自分をこんなに変えてくれるなんて。

日常の中で気づいた小さなことを
起承転結にまとめるのは難しくて
最後まで書くことができたnoteは
少ないけれど、文章を考える時間は
自分と日々を見直す時間でもあった。

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