一応、ひと段落はしたはずなんだけど。

前回、こんなことを考えたが、ただ、これで、政治を見なくなったかと言えば、そうでもない。

ただ、今度は、もっとヤバい宗教団体や政治のロビー団体が騒ぎ始めるだろうという予感がしている。

そして、2010年代のツケを我々が払わされると。

そういう予感がしている。

私の周りの60代の連中は定年後のことばかり考え、本当にこれで自分の身に降りかかるだろうことを予見できているのか?

そこが心配になってきている。

株や投資をやる若者に対して冷笑的な態度はとっているが、自分らは何もしていないと。

それどころか、「真面目に働いていればよいと」

そんな「世迷言」しか言えなくなっている。

ブラック企業や精神不安定になって失職するリスクとか、そういうことは全く考えていない。

私は、引き続き、政治動向や社会の動向を調べてはいるが。

本来は彼らが能動的に行ない、そして、自分の身を守るために投資なり、何でもやるのが先だし、社会の一員として、現代の問題に目を向けていくことが、「年配者の務め」だと思うが実際は、そうではない。

御多分に漏れず、ネトウヨ動画のような他国の批判というか、誹謗中傷のようなものの動画にはまるだけで、自国の問題点に目を向けようとしない。

そして、社会が悪くなり、若者が苦しんでいる中、趣味にはしり、一見すると、社会問題に関心があるように見えているだけで、自分らで何が起きているのか、自国で何が起きているのか調べようとせず、結局、「現状維持ができないから政府に文句を垂れる」という状況にしかなっていない。

悪いが、あまりにも、酷ければ、「切り捨てる」しかなくなると。

結局、本当の意味での「現実」から目を反らし、何も行動しない連中を支えるのは無理だ。

それくらいのディストピアであることをいい加減自覚しろとしか言いようがない。

我々は決して、余裕があるわけではないのだから。

そして、むしろ、先代の負債を引き受けざるを得なくなっているのだから。

その点を忘れるなと。

もし、その点を忘れたならば、社会が崩壊しようが、何しようが、文句は絶対に言うなと。

それは君ら、年配者の責任の放棄が原因だと。

それをゆめゆめ忘れるな。


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