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共通テスト現代文で点数を取るために最適な参考書

今回は「共通テスト現代文で点数を取るために最適な参考書」について紹介します。

以前の記事で共通テストの対策は何から始めるべきか?という記事を書きましたが、その際に、国語・数学・英語の基礎知識をつけるところから始めるべきだということをお伝えさせていただきました。詳しくは以下の記事をどうぞ

共通テストの対策!何から始めるべき?

基礎知識をつけるべきとは言ってもどうやって基礎知識をつければいいのかわからない・・・という方も多いのではないかと思います。
というわけで今回は現代文の基礎知識をつける上で最適な参考書を紹介させていただきます。

語彙力強化→読み解くための現代文単語

上の記事でも紹介させていただきましたが、現代文の基礎として語彙力を鍛えなければいけません。共通テストまでの語彙力であればこちらの参考書を完璧にすればバッチリです。語彙力強化だけでなく、受験現代文において重要なテーマ力強化にも使える参考書です。文字だけでは理解できないという人のために、イラストでわかりやすく語彙の意味が紹介されています。

漢字力強化→漢字マスタ−1800

漢字も現代文を読み解く上での基礎になります。さらに漢字は知っているだけで点数につながるので、落とさず確実に点数を稼ぎたいところです。共通テストまでの漢字力はこれ一冊で十分です。

読解力基礎→ゼロから読み解く最強の現代文

何も考えずにただ本を読んでいるだけでは読解力はつきません。現代文の読み方、線の引き方などが書かれており、読むときに何に注目して読めばいいかがわかるようになります。最初は文章も簡単なので、現代文の勉強を始めたばかりの人も取り掛かりやすいです。
参考書自体は厚いですが、解説が詳しく、問題の文章自体はそこまで長くないので、現代文が嫌いという人でも取り組みやすく理解しやすい参考書となっています。

読解演習→現代文ポラリス1

読解力の基礎が身に付いたら、本当に読解ができるようになったのか?演習して確かめる必要があります。読み方を定着させるためにもアウトプットが超重要です。
読解の演習をする上で、共通テストレベルの演習をしたいのであればこの参考書の問題をきちんと解けるようになるまで繰り返し練習しましょう。

共通テストの基礎力アップ→決める!共通テスト現代文

読解力がついてきたら共通テストの形式に慣れていきましょう。この参考書は共通テストの過去問を抜粋して問題が出題されており、解説が非常に詳しいです。
この参考書を完璧にすれば「読解力が身についたはずなのに、共通テストになると点数が取れなくなる・・・」というようなことがなくなっていきます。

共通テストの問題演習→黒本、青本、緑本

いわゆる共通テストの問題集です。黒本は河合塾から、青本は駿台から、緑本はZ会から出版されている問題集です。難易度的には黒本が1番簡単で、緑本が1番難しくなっています。なので、初めて問題集に取り組むという場合は黒本から取り組むのがオススメです。

以上の参考書をやれば共通テスト現代文で点数を取る力が身に付きます。逆に言えば特別な理由がない限り、この他の参考書に手をつける必要はないと思います。
きちんと目的を持って参考書を仕上げていきましょう!

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