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知ってる他人、知らない一面


ドラマ「カルテット」の
“だいすき!だいすき!だいすき!だいすき!殺したい!”っていう吉岡里帆、なんでか今日は頭の中で何度もリピート。数ヶ月に一回の頻度で定期リピートされる。なんで。


笑いながら、目がまっすぐ狂っている、あの衝撃が走るシーンすきだなぁ。

別に一切共感要素はない




好きなシーンだけ何度も見てしまう病。

映画もドラマも、全部ストーリーを知った上でのココっていうポイントがあって、そこを異常に好きになってしまう。

言い回し、俳優さんたちの表現力、セリフそのもの、流れる音楽、映像の色味、色んな観点からの好きがある。


ありがとう、クリエイティブが出来るあらゆる方面の方達。絶対にわたしにはできない、クリエイティビティのある仕事。
平凡なわたしの血となり肉となる。





タスクをこなす先週末です!!!!


いや、ほんとはもっと楽しみながらじっくりやりたいことばかり。だけど、なんせ時間がなさすぎるのでタスクに成り下がってる。



一緒に住む家の内見を、1日でハードスケジュールを組み、その日に決めた。かなりいい!
仮の新居です。楽しみすぎる。

どの物件も初めの内見で既に、部屋のあらゆるところをメジャーで計りまくり、ノートにメモする用意周到さ。さすが30歳の引越し。計画性のある大人な所がでちゃってるわ。(?)


わたしは、沢山のものから何個かに絞ってもらったら、そこから一個に絞る作業のスピードが、かなり速いことに気づいた。


雑に選ぶわけではなく、じっくり吟味しないだけ。それは同じようで全然違う。(スピード感を持って吟味しているので)
単純に決断力があるのだと思う。最近の色々な決め事で痛感した。


しかも、サッと決めたからと言って、後々後悔するとかもない。
物を買ったり自分で選んだりして、後悔したことほぼないと思う。99%くらいの感じ。
(一個前の元彼だけは大後悔してるから1%で外すこともある....そもそも物じゃないけど...)

何でも、選ばなかったことや別の可能性を悔いたことがほぼなくて、過去に戻りたいとかも思ったことがないの、ちょっと特異性格では?と思いだしてきた。


だから、今回のお家も気にいるはず!!
丁寧に悩みがちな優柔不断男が横にいるので、ある程度絞ってもらってからは、私がズバズバ決めていくのだ。バランスの取れた関係。





営業車の中でよく、独り言として
「あー死にたい」と言ってしまう。

仕事で疲れている時や落ち込むことがあった時とかに。わたしの中では「あーつらい」と同義。


この、「あー死にたい」はわたしが入社したての頃にいた、2つ上の女の先輩の口ぐせ。わりとすぐ辞めちゃったけど。
同行した時、その人が車内で言っていた。


常にだるそうで、ちょっとやさぐれた感じの性格だったから、お客さんの前はそこそこ元気だったけど、社内では仕事がつらそうだった。


一年目のわたしを車に乗せてるのに、そんなこと言うのはどうなの?!と思うけど、その時はやる気のない人なんだなと思っていた。


その先輩はずっとネガティブだし好きじゃなかったけど、「死にたい」の独り言だけ何故か受け継いでしまった。私は絶対人前では言わないけど。


しんどすぎる時に口に出してみると、出さないよりも少し楽になる気がする。「いや死ぬほどのことではないやろ」と心の中でツッコミ、
辛さが和らぐ。



大袈裟な言葉で、つらい気持ちを収めている感じ。良くないなと思いながら、つい呟いてしまっては、自分のストレス指数を思い知らされる。



どうせ終われないし。生きるしかない真面目な性分。





家族といる時の彼が、まるでわたしの知らない他人だと感じた週末。
そんなわけで、顔合わせ終了。

顔合わせは滞りなく終わり、来週やっと入籍です!!
次の日、泊まりがけで来てくれていた彼のご両親を、伊勢まで案内した。


親と話す時の彼は、いつもより冷たくて、低い声でさっぱりと話す。私の知っている彼ではなく、まるで他人だった。
その日はずっと、彼と、彼の両親といたけれど、知らない人が横にいるみたいで少し疲れた。


わたしといる時は、もっと柔らかく優しく話すから、慣れなかった。家族と大して仲良くない男子の喋り方って感じだったな〜〜新鮮。


きっと、わたしと2人でいる時の彼をご両親が見たら、それこそ他人なんだろうなと思う。



誰かにとってのよく知った顔と、誰かにとっての他人の一面は、表裏一体。




今週は仕事が超ハードモード!!!
社会人のみなさん、あと1日頑張ろう



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