「それなりに」生きているぼくの生活。
なんだか、朝は起きられる気がしない。と思ったので、この日記は昨日の夜に書いている。まあ、起きられる気がしないのは、いつものことなんだけど。なんとなく書く気になったので、そうしている。
午前はそれなりに元気。で、午後はそれなりに鬱々と。便利でよく使う「それなりに」。ものすごく元気でもないし、ものすごく憂鬱でもない。ので、丁度いいんじゃないかと思う。それはさておき。
一日の内、三分の二を掃除に費やした。掃除、というか、ものを捨てる、というか。まあ、色々増えたし。断捨離ではない。あれはたしか、「ものにとらわれず生きる」みたいな考え方だったはず。ぼくのは、そんな崇高なものじゃないので。
とはいえ、可燃・不燃合わせて10袋近くゴミが出た。部屋も、だいぶさっぱりした。いや、ウソです。さっぱりしたのは、主に見えない場所なので。本棚とかCDの棚とか、一切変わっていません。はい。
なにはともあれ、すっきりした。14時だったか、中途半端な時間にスタバへ。去年詠んだ短歌を自選して、ZINEにしようと。自選したものを、さらに自選して。書き下ろしも載せる予定。というか、載せたい。今のままじゃ、味気ないし。集中しすぎて、3時間が経っていた。
ぼくは、だいぶ疲れていた。ので、自分の分の夕飯は、スーパーで適当に買った惣菜にした。で、多少元気になったので、パートナーの夕飯を作る。前日もその前も、食欲がなかったのもあって、パートナーに任せきりになっていた。フライパンで作るカレー。簡単なものだけど、作れてよかった。
家事をもろもろ済ませて、ぼーっとしていると、新しい小説を書く気になった。というか、思い付いた。だいぶ短いものになりそうだけど。
丁度、noteの公募もあったはず。なので、プロットもろくに練らずに、とりあえず書いてみることにした。詩や短歌は書いても、小説はしばらくだった。楽しい。人が死ぬ話だけど。(公募の応募作は、なぜか人が死にやすい。)
午前はそれなりに元気。で、午後はそれなりに鬱々と。だったけど、それなりに精力的でもあった午後。「鬱々」と「精力的」は、矛盾している気がするけど。そんなものだとも思う。
誰とも喋らず外を歩いていると、ふいに昔のことを思い出して、殺意が湧いたりする。ので、自宅もしくはカフェにこもって、とにかくなにかに集中する。憂鬱がひどいときは、なにもできないので、なんでもいいから今の内にしておきたいのだ。
体は強くないので、日に日に疲れているのも知っているけど。今日はどうしようかしらん。まあ、それこそ体に任せよう。
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