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糸井さんのインド映画評。

パッドマン観ようと思った。
( #今日のダーリン より引用。)

「バーフバリ」がおもしろかったおかげで、ちょっとした時間を見つけては、見逃していた名作を発見したくて、インド映画を探すようになっていた。ちなみに名作『スラムドッグ$ミリオネア』は、舞台も登場人物もインドだが、イギリス映画である。まず、インドならではの特撮もの『ロボット』を観た。これは、まぁ、ノーコメントかな。「バーフバリ」の原点という触れこみの『マガディーラ勇者転生』を観た。期待が大きすぎなければ、十分におもしろかったと思う。そして、最近は『ダンガル きっとつよくなる』だ。これは満足度が高かったなぁ。「カラテキッド」とか「巨人の星」を思い出す女子レスリングの映画なのだけれど、飽きずにぐいぐい引きこまれていった。主演の娘もだけれど、おとうさんの魅力が際立っていた。で、この主演のアーミル・カーンの最大のヒット作が、有名な『きっと、うまくいく』なので、当然これも観る。よかった、コメディというけれど、そう笑えはしない。アーミル・カーンの主人公が、とにかくかっこいい。このあとは『チェイス』というアクション映画と、最近大評判の『パッドマン』を観ようと思っている。こんなにインドに目が向いてるって、じぶんでも驚いた。

ぼくも誰かの応援をしようと思います!