見出し画像

顔をあげてもアンパンが減らないアンパンマン

今日はある方と話しているときに言ってもらった私の強みから感じたことのお話。
自慢のためではなく、みんなに言えることを感じたので書いてみます♪

そのときの会話はこんな感じ。
(相手の方を仮にAさんとします)
Aさん「れいなさんの魅力は、なんかうまくいくと思えちゃう=世界を信頼する力ですね!自分に対してもなんかうまくいくと思える感覚を10段階で表すと、どのくらいですか?」
私「9.5とか?限りなく10に近いです笑」
Aさん「そうですよね。そしてそれを人に対してもそう思っていますよね。」
私「そうですね♪」
Aさん「それってすごく価値のあることですよ。自分を絶対的に応援してくれる人の存在は大きいです。これって伝達できるんです。しかも与えても減らない。例えるなら、アンパンが減らないアンパンマンみたいなものです。」
私「アンパンの減らないアンパンマン😳😳😳✨」

たしかに、別に私が「この人は大丈夫。きっとうまくいく!」と感じて
その人を心底信じて応援しても、
私のエネルギー?は減らないし、むしろ上がる。
人にそうすることで、むしろ自分が整う!!✨
これって私だからという話じゃなくて、
みんなに言えることで、
自分の得意や強みを活かして、それが人の役に立つと
活かせたこと以上に、相手の反応によって自分が満たされる
って
あるんじゃなかろうか?
私の場合、昔から漠然と、「この人は大丈夫。結局うまくいく。」と確信に近い感覚で感じることがある。
それは自分に対しても同じで、小さい頃から根拠のない自信を感じていた。
(それで痛い目をみた経験も🏍笑
いまとなっては全部笑い話だけど、
たくさんの人のお世話になって生きています🙏✨)
頭の配線が繋がってからは、根拠を求めるようになったというか、
周りが見えるようになってきて、根拠のない自信は盲目的な過信でもあったと気付いた。
特に20歳頃までは大いに独りよがりだったと思う😅
でもそんな自分を信じる力や人を信じる力が
誰かの役に立つなら
それをぜひ活かしていきたい!!
私の魅力と受け取って言語化してくれたAさん、ありがとう!!🙌❤


今回の話で私が感じたポイントは2つ。
ひとつは、アンパンの減らないアンパンマン
もうひとつは、アンパンマン自体がおいしいアンパンでいること

ひとつめの「アンパンの減らないアンパンマン」は、
確かに、自分の強みみたいなものって人に与えても減らないし、
与えることで逆にパワーをもらうことってよくある。
自分の働きかけで相手の方が喜んでくれたり、元気が出たり、ワクワクしたり、こころが晴れる姿を間近で見られるってめちゃくちゃパワーをもらう。
だからアンパンは減ってないどころか、増えているくらい!✨

ふたつめの「アンパンマン自体がおいしいアンパンでいる」は、
お腹を空かせている人にあげるアンパン自体が不味いとか、
状態が悪い(腐りかけ)とかじゃ違うよなって話。
アンパンマンが元気でおいしいアンパンだから
もらった人も元気になれる。

何が言いたいかというと、
与える側の人のコンディションが整っていることってすごく大事だと思う。
アンパンマンがやさぐれてたり、疲弊してボロボロだったら嫌じゃない?
アンパンもらうのはばかられるよね😅
例え、表に見えなかったとしても、
アンパンがいい状態だから
受け取った人も、混じり気なしに元気になれる。
それがアンパンマンの場合だけじゃなくて、
私達にも言えるなと。

私は母親だから母親の立場で考えても、
私の心身が健やかで、満たされているから
家族にも自然と愛情ややさしさや想いを注げる。
無理や自己犠牲の気持ちがあると、
一時はよくてもどこかしらに歪が出る。
それは自分が弱っていったり、
夫に当たってしまったり、
子どもに自分都合で不要な感情をぶつけてしまったり。。
(↑これは私の話ね。
以前はそれで自己嫌悪になって悩んでいたけれど、
自分への理解を深めて、ものごとの捉え方を変えたから
今は自分の経験と学びを活かして、同じように苦しむお母さんのサポートをしています。)

家族は全員が不可欠なチームだと思うけれど、
やっぱりお母さんて家庭の雰囲気をつくる中心というか、
子どもに対しても、夫に対しても影響力が大きいから、
お母さんがいい状態でいるって大事だなと、
改めて思いました。

だからしっかりしなきゃだめだよ!って話じゃないよ。
今よりもっともっと自分を労わって大切にしてあげてね😌
ってことが伝えたかったです。

今日もつかれ様です🍵
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌸


ママのこころを晴らす作業療法士 原田れいな


この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?