無題のプレゼンテーション

あなたの「セルフコア」、教えてください

はじめまして(の方だらけだと思いますので)、あかつきんぐ(牛見暁)です。
初記事です。お手柔らかによろしくお願いします。
自己紹介しようと思いつつ、今回は私が仕事で経験し、
大事にしてきた「セルフコア」について書きたいと思います。
自己紹介はまた書きますのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。

1.私の考える「セルフコア」とは

セルフコア=自分らしさ、みたいな意味になりますが
私の書くセルフコアは特に仕事やスポーツなど
「熱量を注ぐものに対しての確固たるこだわり」と定義しています。
ものごとに取り組む、挑戦するにあたっての「核」「美学」ともとれます。
持てとは明言しませんが持てたほうがいいと私は思います。

(ここから例が仕事寄りになります)

・なぜセルフコアが必要なのか?
リモートワークなど働き方は多様性をみせていますが、
Slackやオンラインツール各種があるように、
人とのコミュニケーションが全くの0で仕事が進むことはほとんどありません。
色々なタイプの人がいます。
積極的な人、消極的な人、争いが嫌いな人、意見をあわせてしまう人、
無意識に迷惑をかけてしまう人、カバーをする人、熱い人、冷めた人、
などなど多様性を持った集合体で仕事をすると「誰かが割を食う」ことは
よく起こります。
ここで自身が割りを食うとハレーションが発生し、ストレスを抱えます。
これを乗り越えるのに必要なもののひとつが「セルフコア」だと捉えてください。
課題解決の助力のほかに、自身の存在意義を考える時、
仕事をする意味など悩んだり立ち止まった時、再出発する時に、
自分を見つめなおすために振り返ることでモチベーション再起にもつながります。

まだイメージがしづらいかもしれませんので次項で私のセルフコアベストナインをご紹介します。

2.私の「セルフコア」ベストナイン

それでは、さっそく私のセルフコアベストナインを紹介します。
(ベストナインと銘打ってますが9つあったらかそう呼んでるだけなのは秘密です。)

1.最小工数最大成果
少ない手数で成果を挙げること自体が美しい。
工数が少ない=その他生産的な業務工数が生まれるため、
個人、組織の成長を加速させる。
高速PDCAが可能な環境が構築できれば、
お客さまのお困りごとも最速で解決できるため、
企業価値も示すことができる。

2.死んだら準備
自身がいなくなっても業務が回る仕組みづくりにより業務の俗人化を防ぐ。
上司が組織にしがみつくようなリスクの回避や、
安定的な定常業務の遂行も可能となる。
加えて、上司からのスキルパワハラを防ぐ要素ともなり、
権限委譲など含め、後進育成のためには最重要項目である。

3.お客「様」ではなくお客「さま」
「様」は一般的な敬称であり仏様などの格式のあるものへ使います。
「様」には元々敬意を表す意味がないのです。
天皇陛下/皇后陛下などに「さま」とつけたことが起源ですが、
ひらがな表記にすることで親近感や1to1を際立たせます。
「お客様の様の字はきへんになっている。木は物だがお客さまは物ではない」という人の言葉にも出会い、このこだわりの大切さ度が高まる。
案件を投げる、対応を振るなどの言葉も、
そこに介在している人を軽視してしまうため、
あえて使わないなど細かい配慮がお客さま対応や
コミュニケーション姿勢につながる。

4.「伝える」ではなく「伝わる」
自身の知見や専門領域、提言したいことを「伝える」だけでは三流以下、「伝わる」を軸に相手の意思決定や行動に影響を与える取り組みがあって
二流、実際に影響を与えることができてはじめて一流と考えます。
その輪がループし、「伝わる」の連鎖が波及していくことで超一流。
何かにつまづいた時はこのセルフコアに立ち返り、行動や対策、
コミュニケーションの修正を図ります。

5.組織が人を作るのではなく、人が組織をつくる
事業や組織がどれほどすばらしいものであったとしても、
そこを動かすのは従業員含め人である。
人を重視、モチベーションを担保し続けることで
組織の最大化をはかることが可能となる。

6.役職は頭数
権限は振りかざすものではなく効果的に行使をするもの。
なおかつ裁量権は可能な限り現場に委譲することで
責任感や失敗含めた成功体験の積み上げ、モチベーション向上につながる。
役職は現場で働く従業員の組織貢献を最大化するための役割に過ぎない。
役職にしがみつくだけの上司であればいないほうがいい。

7.柔軟性、変化適応力
取り巻く環境は常に変化するもの。
変化を楽しめることで自身の成長を促すため成長を止めない。
受け入れ、適応し、バリューを発揮する。そんな人間でありたい。

8.視野広く、視座高く
経験領域、既存の知見、業務範囲に偏った改善ではなく、
俯瞰力を持って経営視点や組織全体~外的要因などを取り入れた改善、
対策をする。

9.自ら考え行動する
何をするにも主体性が必要。組織に居座るのではなく、
組織の中で常に当事者意識を持ちアクションする。
当事者意識を持ち、モチベーティブエンジンを持った組織で、
切磋琢磨することが仕事の楽しさにつながり、「強い組織」の醸成となる。

いかがでしょうか。
意識したことがなかったけど実は自分もしっかりセルフコアを持っていたじゃないかと思っていただけたなら本望です。

3.あなたの「セルフコア」、教えてください

正直「セルフコア」=自身のこだわりのため公開するのは恥ずかしい部分と
賛否両論なものもあると思いますが(私の場合は特に「様派」と「さま派」)、公開、共有することで、普段顔をあわせているあの人、
ちょっと離れた席や別階にいるあの人の大事にしていることが
わかったと想像してみてください。
少し、見え方が変わると思いませんか?
オープンにしたセルフコアを実業務に落とし込み、すり合わせをすることで
その人とのコミュニケーションのとり方も変わってくるかもしれません。
お互いのセルフコアが理解できた場合、
「いつもこんなお願いをしてきたけど、次からはこういうお願いをしてみよう」「嫌な依頼してくるなーと思ってたらこんな想いがあったからなんだ」「断りづらいなと思っていたけどどう依頼してほしいか、断りたい時はこっちからも理由を添えて話してみよう」などなどちょっとしたコミュニケーション活性が生まれてくるはずです。

あなたの「セルフコア」、教えてください

こんな環境があったら、、、いかがですか?w
いきなりこんなこと聞かれたら怪しい壷でも売られんのかなと思いますが、
セルフコアを持つことの意味と重要性を感じ取っていただけたら嬉しいですね。

4.まとめ

さて、全体通していかがでしたでしょうか。
伝えたいこととしては
・セルフコアとは「熱量を注ぐものに対しての確固たるこだわり」
・自分のセルフコアを書き出してみよう
・自分以外のセルフコアも探ってみよう
・自分と人とのセルフコアの共通性、違いはなんだろう
・お互いのセルフコアを知ったときに生まれる活性剤はなんだろう
・セルフコアを共通認知した状態でコミュニケーションとってみよう
伝わっていたらこの上なく嬉しいです。良かったら試してみてください。
そして私にも教えていただけると握手したくなります。

初記事で拙い部分だらけでしたが、硬い文章は性に合わないですねw
我慢できなくなってだんだん素が出ちゃいました。
私自身、電話コミュニケーションのCSをメインで携わってきましたが、
コミュニケーションは直接対話が好きなので今これをご覧になっているあなたと対話をするように今後は書いていきたいと思います。

軽い感じで根は真面目、どうもあかつきんぐでした。
また次回お会いできたら嬉しいぞヾ(*´∀`*)ノ 

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