新型コロナの陽性があり、錦織はウエスタンアンドサザン、全米オープンを欠場せざるえませんでした。
病気の方は軽症で、今は治っているとのこと、一安心です。

一方で、ランキング的に考えると、アメリカのビックトーナメント・2大会の欠場は大きいでしょう。今季はただでさえ試合も少ないですから…。
タイトルにあるように、8月末時点で錦織との西岡のポイント差は約300ほどになっています。
※ランキングは錦織が34位、西岡が49位。

ランキングの影響もあると思いますが、錦織は9月は精力的に4大会もエントリーしました。

-9月エントリー大会-

ゼネラリ・オープン
BNLイタリア国際
ハンブルク ヨーロピアン・オープン
全仏オープン
※詳細は大会名をクリックしてください。ドロー表も掲載予定です。
※あくまでもエントリーなので、大会の勝ち進み、疲労などでキャンセルすることもあります（テニスではよくあります）。

日本人1位を近年守り続け、大いに日本テニスを盛り上げてくれた錦織です。
仮に西岡が日本人1位になるということは、近年テニスを見てきたものにとっては、大きな出来事になります。

といっても、錦織ファンにしてみれば、彼の存在、偉業はずっと称賛されると思います。
ともかく、まだ、ひと踏ん張りも、ふたふんばりもしてほしく、また、まだまだやってほしいというのが、ファンの思いでしょう。
ヨーロッパの試合、再び錦織らしい試合を見せてほしいですね！