見出し画像

自分担当の神様が見つかると人生が変わる!

本日紹介する本は真壁辰郎さんの「「あなた担当の神様」のみつけかた 」です!

「神社にお参りに行くけど、お願いが全然叶わない!」
そんな悩みをお持ちの方におすすめの本です!

年が明けて初詣に行かれた方が多いのではないでしょうか。

あなたはどこに初詣に行かれましたか?
誰もが知る有名神社に行ってたりしませんか?

残念ながらそれでは願いは叶わないかもしれません。

なぜならあなたにはあなた担当の神様がいるからです。

「担当」というだけあって、あなたのことを誰よりも知っている神様です。
当然、あなたの困りごとや願い事も知っているので、願いを叶えるには最強の神様なのです。

担当の神様と絆を深めることで、運が良くなり、あなたの魂はどんどん成長していきます

今回はそんな担当神様の見つけ方を紹介させていただきます。

産土神社に参拝に行こう!

画像1

「産土神社ってなに?」
そう思われた方が多いと思います。

私もこの本で初めて聞いた言葉でした。

産土神社(うぶすなじんじゃ)とはあなたの生まれた土地に宿る産土の大神さまと会うことができる神社のことを言います。

「なるほど、実家の近くに大きな神社があるからそこだな!」
と、考えられた方もいるかもしれませんが、そんな簡単な話ではありません。

著者の真壁さんは「魂の神縁による神社が産土神社」だと書かれています。

人にはそれぞれ固有の魂のルーツがあります。
そのため、同じ場所で生まれた兄弟であっても産土神社は別になることが多いのだそう。

そして、産土神社に行くと懐かしい気持ちになったり、涙が溢れたりする方が多いということです。

「そんな神社見つけるの難しそう。。。」

確かに他人の産土神社を見つけることは難しいですが、自分の神社であれば不可能ではないそうです。

あなた自身が持っている感性を研ぎ澄ませれば、見つけることができるのです!

産土神社の見つけ方

画像2

産土神社はあなたの生まれた土地の神社です。
ということは、最初に知らなければならないことは、産土神社の地域を知ることです。

これは生まれた土地ではなく、母親が妊娠していた時に住んでいた家の近くになるそうです。

その場所がわかれば次は絞り込みを行なっていきます。
その場所から半径4キロ以内の神社を全てピックアップします。

神社の数はコンビニよりも多く、全国に8万社以上あります。
そのため、いくつか候補が見つかると思います。

次にピックアップした神社から産土神社にならない神社を外していきます
産土神社にならない神社は次の通りです。

・歴史が浅く、明治以降に創設された神社
・武将や歴代藩士、民間人などを主祭神とした神社
・稲荷神社

ここまで絞り込めたら、残ったすべての神社に参拝に行きます!
最後はあなたの感性で見つけるのです。

自然と涙が溢れてきたり、暖かく包まれたような感覚が味わえたらそこがあなたの産土神社であることは間違いありません。

何も感じられなくても神様がサインを出してくれている時もあります。
普段神社に参拝する時と違うなと感じたら、そこが産土神社かもしれません。

産土神社には定期的に参拝に行く

画像3

産土神社を見つけたとして、どのくらいの頻度で行けばいいのかは気になるところだと思います。

実は明確にルールがあるわけではありません。
真壁さんは回数よりも質の方が大切と書かれています。

とはいえ、定期的に会いにきてくれることは神様にとっても嬉しいことです。
そのため、月に一度は参拝するとおすすめされています。

ですが、引っ越しなどで神社が遠く離れている場合もあります。
その場合は鎮守神社に行きましょう。

鎮守神社は産土神様との神縁による親戚のような神社です。

産土神社を探すときと同じ方法で、今住んでいる場所から半径4キロ以内の場所を探します。
その中から、産土神社と同じ派閥や系列であれば、それが鎮守神社となります。

例えば、八幡神社系列や、主祭神がスサノオだったら鎮守神社はアマテラスといったような感じです。

月に一度の参拝で、神様に今の状況を報告しましょう。

まとめ

本日は「「あなた担当の神様」のみつけかた 」について紹介しました!

産土神社の見つけ方をさらっとまとめましたが、気にしなければならない点が他にもいくつかあるので、自分で探そうとしている方はぜひ本書を読んでください。

私はこの本を読み終わった後に、産土神社を探してもらおうと思い、著者のホームページを見に行きました。

すると、なんと1年待ちでした!
とりあえず、依頼だけして気長に待っておきます 笑

その間に本書を読んでピックアップしてみようと思います!

あなたも自分の産土神社を見つけて人生を豊かに過ごしましょう!


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?