見出し画像

ポークカレー

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

平日でも賑やかな都内のある商店街。

所用を済ませた私は、ぽかぽかしている春の空気を吸い込みながら、その商店街をぶらぶらしていました。

それ程大きくないお店がずらっと並んでいます。
建物同様、年季の入った人が元気に接客している姿を見るのが楽しい。

お腹が減っていた私は、商店街の外れにある全く目立たないお店に足を運びました。

中には、スキンヘッドの店員さんがいて、私のテンションはあがりまくり。
冷静を装いながら、メニューに書かれていたポークカレーを注文したのです。

詳細はこちらです。
https://note.com/akemi4hirasawa4/n/n0a1aac39b4df

運ばれてきたカレーは、ごくシンプルなものでした。

真っ白なご飯。
普段、玄米や雑穀を入れて炊いている私には、まぶしい白さ。
キレイだなあと思いました。

カレーの具は、意外にもきのこがたくさん使われていました。きのこカレーと言ってもいいくらいです。
私は菌活をしているので、嬉しいですね。

しめじを噛みしめると、歯の上からきゅっという感触が伝わってきます。そこにまとわりつくカレー味。きのことの相性がバッチリです。

もちろん豚肉も入っていますが、それがメインという気がしない。お肉は脂身が少なくて、くどさがなかった。いくらでも食べてられそうな気がします。

カレールウは、尖ったところがひとつもない、優しい味でした。「これが自分の店の味」という自己主張を全くしていない、家庭料理のような懐かしさ。

見た目は全然違うけれど、母が作ったカレーライスを食べているような気分になったのです。安心感を味わえるおいしさでした。

時々レタスのサラダを食べて、口の中をリセット。

驚いたのは、おかずが3種類もついていたことです。

写真 2021-03-16 11 57 57 (1)

〇にんじんとゴボウのきんぴら
ちょっとピリ辛でした。ご飯が進む味です。
分かっていればライスを大盛りにしたのにと思いました。悔しいなあ。

〇漬物 2切れ
ゆず大根。
ゆずの薄い黄色が大根の白さとぴったり。
爽やかな香りと、しゃきしゃきする食感を楽しみました。

和食派の私には嬉しいですね。
もっとたくさん食べたかったなあ。

〇玉子焼き
黄色ではなく白い玉子焼きです。珍しい。
クセがなくて、あっさりしていました。
味つけも淡泊。
玉子焼きとは思えない佇まい。

どのおかずも、身体に優しくてほっとできるものでした。

食べ終わって一息ついたあとは、コーヒータイム。
のんびりした時間を過ごすことができました。

お値段は、800円。
今度は別のメニューを試してみるつもりです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?