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豆乳グルグルヨーグルトとの付き合い方が変わってきた

 この記事を書いてから、一週間ほど。種菌さえできてしまえば、あとは無限のヨーグルトライフ! ・・・的なことを書いてしまったのだけど、ちょっとここで訂正を。

 実は数日前に、無限ヨーグルトを信頼しすぎて、完全に腐敗した豆乳ヨーグルト(厳密にはもう、ヨーグルトでもない!)を口にしてしまった。何回か追加発酵させた種菌だった。

「うげっ! すっぱ! しかもシビレる!!」

 すぐに吐き出してことなきを得たものの、フードロスが大嫌いな私としては「ああ、豆乳を無駄にしてしまった・・・」という後悔があって。

 なので、方針を変更した。

 今は、種菌ができたら、それをすぐに完食している。そしてただちに、次の種菌を仕込む。

 常に新鮮なヨーグルトを食べている! といえば聞こえはいいけど、発酵の極意というか、おいしいところからは外れているような気はする。

 でもまあ、このように決めてしまえば、腐ったものを食べてしまう危険性は回避できるので、今は自分でできる範囲で、おいしいヨーグルトをいただければ、じゅうぶんありがたいよな、と納得している。

 複数の容器を使い回しても、毎日いただくことは叶わなくなってしまった豆乳グルグルヨーグルト。だからこそ、完成して、いただけるときのありがたさが素晴らしい。

 これからも、地味に続けます。

 還暦まで、あと420日。

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