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本田圭佑さんのラーメン論争:飲食店側の見解

サッカー本田圭佑さんがTwitterで

「ラーメン屋。あの美味さで730円は安すぎる。もうちょっと値上げするべき。ってか色んな業界がもう少し値上げするべき。高すぎるか安すぎるかの両極になり過ぎ。次ラーメン食うときは2000円支払います。必ず。」

そうつぶやいた事で炎上したそうです。理由は

①700円のラーメンを食べられない人もいるのに!

②お金持ちだから他人の気持ちなんてわからないでしょう!

③金銭感覚が違う人と庶民を一緒にしないで 

など多くの意見がありますが、

飲食店側や経営者側から見ると

本田圭佑さんが言っていることを紐解いて解説しますと

ツイートは自分の事ではなく、他人(ラーメン屋さん)の気持ちになり意見しているのであり、原油価格、原価高を理由として発言したものであって、飲食業や小売りの継続的な経営を心配して発言したものであります。

しかし①~③のように自分の立場や環境だけをフラッシュアップして見比べて、自分だけを優先して考えていくとネガティブな感情が高まりストレスの塊が大きくなるでしょう。

例えば、ビジネスワークで

「どんなに自分は頑張って居ても他人は理解してくれない」
「誰も私を分かってはくれない」

と思ったことは無いでしょうか。
そう考えるのではなく、ただ今向けている目線や方向性を変えれば、

「自分の努力が足りない」
「結果が出るまでもっと勉強のスピードを上げよう」
その結果、自分のスキルが高まります。

そうやって、人よりずっと努力してきたからこそ、
本田さんはプロのサッカー選手に上りつめたのだと思います。

ネガティブな感情でいては、そういう思考は全く生まれなくなってきます。ネガティブからポジティブな感情に変われば

「原価高になりラーメンが高くなっても、また食べたいからお仕事頑張ろう」という気持ちが、いずれ自分のためになるという事にいずれ気が付きます。

今の環境は人のせいにしない。ということが大切だと思います。
収入が少ないと嘆くのなら、投資や副業をして自分が満足が行く収入まで稼ぎ切ればよいのです。

どうせ自分はノウハウがないと、またネガティブに思うなら、
人より多くの時間を学びの時間に変えるのです。

2023年は、ネガティブからポジティブ思考に変えることを目標にしませんか。



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