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リーダーとして、やってはいけないこと。

リーダーになったら、やってはいけないこと。

過去、様々な職種につき
数々の組織に所属した経験から
こんなリーダーは組織をダメにするし
部下がついてこなくなるって話をしよう。


部下の意見や思いを否定しかしない

話を聞くことは聞くのだけれど、そのあとに
必ず否定から入り、自分の自慢や持論を展開し
部下がまるで間違いであるかのように言うリーダーは
自分に自信がないか、器量が小さい。

嫌われるだけでなく、部下には不信感しか生まず
誰もついてこなくなるだろう。

こんなやつに限って
自分で、「オレは器がでかい。」「オレは懐が深い。」
なんて言うから、余計にたちが悪い。

それを決めるのは、あんたじゃないって(笑)


過去の解決作をマニュアル的に使う

自分の経験をもとに、その引き出しのなかから
似たようなものを頭の中に思い浮かべて
問題を解決しようとするのだろうが
その問題というものを、ろくにリサーチしないで
自信満々に部下に指示を出すリーダーは
信用しちゃいけない。

ここに一つ例をあげてみようと思う。

福祉施設で、利用者と支援者との間で起きたトラブル。
人の尊厳ということを、最も重んじなければならない業界で
その原因をろくに調べもしないで部下に指示を出した。

しかも、そのリーダーは、部下の職員たちに
口裏合わせで、その利用者にウソをつくよう命じた。

当該支援者は、その解決策は
上手くいかないと思ったようだが
リーダーは話を聞かなかった。

当然のように、その解決策は失敗に終わり
利用者の信頼を失ったばかりか
傷付けてしまうという愚策となった。

特に、対人という場面では
過去の解決策や成功例なんていうものは
何の役にも立たない。

そんなこともわからないようなリーダーは
とてもじゃないがリーダーとは呼べないし
人の上に立ってはいけない。


今回はこれくらいにしよう。

リーダーとは何ぞや。
理想のリーダー像とは?

リーダー失格という観点から
考えていこうと思う。

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