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出生数激減の背景をコロナのせいにするのは愚か

出生数激減の背景には
長引くコロナ禍や経済不安で
結婚や出産を控える動きが
影響したと厚労省はみているようだが
そんな、誰にでもわかるような
理由の発表なんていらない。

少子化は、コロナ前からのことだし
経済不安だって、最近始まったことじゃない。

こんな、バカみたいな上辺だけの
理由の説明なんて、誰でもできるんじゃない?

そうじゃなくて、もっと奥深くにある
時代背景や人の心理を徹底的に探ることに
労力を費やしてほしいもんだ。

世帯年収500万円の壁。
奨学金の返済が負担に。

そんなことも新聞に書かれていたが
こういうことも、深掘りしていけば
金が少子化の要因じゃないことに
繋がるんじゃないかと考える。

負担になってしまうくらいなら
大学まで進学する必要なんてないわけだし
だけど、そうするのは
『学歴至上主義』のせいだと言える。

何かを志し、それを学ぶ為に
大学へ進学してる人がどれだけいる?

大概は、何者にもならない
普通のサラリーマンになるだけじゃない?

だったら、借金までして
進学なんてする必要はない。

とりあえず大学まで出てなきゃ
就職なんてできないなんていう
現代の風潮が結局は
少子化に結び付いたりするんだと思う。

学歴至上主義は日本を
崩壊させるだけ。

様々な要因が絡み合っての
今の少子化なんだと思うから
そんな、突発的に現れた
ウイルスとかのせいになんかにしないでほしい。



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