こんにちは！
この記事では、「過去の自分・現在の自分」に響いた言葉をご紹介します。

【〇〇の方へ】
お金を稼ぎたいと考えているあなたへ
《本日の言葉》
✅ お金は物やサービスを交換するためのツール

１. 誰もが欲しいお金（金欲）

あなたは、お金が欲しいですか？

誰もがお金は欲しいです。もらえるならもらいたい。
しかし現実は甘くありません。お金を稼ぐために体力も時間も使います。

お金は大切ですし、大事です。
しかしお金が絶対ではではないことを知っておく必要があります。

考え方を少し変えるだけでお金に対する執着心が溶けるかも知れません。

２. お金は交換ツール

前提として、お金は「交換ツール」となります。

物々交換が主流だった時代、肉と野菜を交換したりと物同士で交換を成立させていました。しかし、交換をする上でニーズの不一致が生まれることが多発したそうです。

例えば、私は肉が好きだが野菜はあんまりです。その時、肉を差し出すのに野菜をもらっても・・・といった具合です。

結果、物やサービスを提供する間に「お金」というツールを置くことで、それぞれに価値をつけて好きなものに交換できる仕組みができたのです。

３. お金で何が欲しい（したい）のか

あなたはお金を使って「何が欲しい（したい）のか」

お金を使って服が欲しい、美味しいものが食べたい、いいとこに住みたい、ゲームを買いたい・・・

そういったお金を使った先にある欲求が本来あなたの求めるとこになるのです。つまり、お金をたくさん稼ぐことも重要ですが、お金をたくさんもらえなくてもその欲求が満たされているのであればいいということです。

４. いくらもらえるかよりも、いくら手元に残るか

人々は給料を気にします。

年収が高い方が一見していいことでしょう。しかし、その年収で得たお金であなたは何をしますか？

家賃を払って、食事代に使って、交通費に使って、ジムにも通って・・・

年収が低くても、必要経費と呼ばれる生きていくのに必要な事柄が無償でサービスされていればどうでしょうか？無料でなくても還元があるだけで違います。

①月収30万（家賃8万、交通費2万、ジム1.5万・・・など）
②月収25万（家賃補助5万、交通費全額補助、ジム無料会員・・・）

細かな税金などは考えず大まかに捉えてください。

要は、①よりも②の方が手元に残るお金は大きくなることがわかります。いくらもらえるのかはとても大切ですが、合わせて福利厚生の部分を考えて必要経費をどれだけ負担してもらえるのかを考えることが大切になります。

５. 得意分野で物々交換の概念を取り戻す

そして、この考え方をもっと応用します。

多くの人が副業をしたいと考えます。

そのため自分の特技を振り返りどうやってお金にしようか考えます。結果、自分にはお金をもらえるだけの特別なスキルはなく、人より少し得意なくらいで終わってしまう・・・と諦めてしまいます。

しかし、あなたは必ずしもお金を副業で稼ぐ必要はないのです。

例えばあなたは英語が得意です。ペラペラ話せなくても大学受験英語くらいなら学生の力になれます。会社の先輩の子供に英語を教えにいった際、ご飯を振舞ってもらうとします。これであなたは得意の英語で食事代をゼロにできたのです。

つまり、お金を一度挟もうとするから必要以上のスキルを求められてしまい提供できなくなります。しかし、あなたによって英語は簡単でも苦手とする人はたくさんいます。一方で、あなたは料理が苦手でも得意とする人たちはたくさんいます。

いわば、物々交換の概念を取り戻せば気軽に自分の得意分野を間接的なお金に変えることができるのです。

６. お金ではなくその先の欲しい（必要な）物を手に入れる

お金は大切です。もらえるならもらいたいです。

しかし、お金を稼ぐことは簡単ではありません。一方で、お金を間に挟むことで本来欲しいものがより手に入れにくくなる傾向にあります。

誰も人にはないスキルを持っています。それは一番に特筆してなくても、苦手な人にとったら十分なほどの能力であればいいのです。

それをお金にしようと思えば敷居は高くなりますが、得意分野を無償で与える代わりに相手から無償で何かを施してもらう（ギブアンドテイク）

それは苦手な自分がやったらお金を払って業者に任せたり、店で購入することであれば、ある意味では節約になるわけです。そして、間接的にお金を稼いだ（守った）ことになります。

考え方次第で、あなたは副業ができるのです。まずは、お金で何がしたいのかを考え直して見ることが大切です。

《本日の言葉》
✅ お金は物やサービスを交換するためのツール

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