新居付近、浸水するリスクがかなり高いエリアのため、今日の夜に万が一産気づいた場合病院に行く手立てがなくなる可能性があるのでは…？と踏んで、病院に自主的に避難(フライング入院)することに。

念のため玄関に土嚢、風呂には水をためて、水のうで一階のトイレを塞いできた。

ということで本日は病室にお籠り。
明らかに場違いなくらい産気づいていない元気な妊婦(お腹の中にはビッグガール)である。今夜は夫も一緒に病院にお泊りすることに。(新居、なんとか、無事でありますように)

病院にいるものの、まったく産気づかない。場にそぐわない妊婦すぎて、そわそわしてしまう。産気づいてない自分が病室にいる状況が何だか恥ずかしい気がしてしまうが、夫は避難と割り切っている様子で仕事をしている。(面白い状況すぎる)

いっそのこと、今日産気づきたい。夫も一緒にいられるし。いっそのこと、勢いよく台風と共に産まれてきてほしい。台風情報をTVでチェックして怯えながら、病室で全力スクワットをしたり歩き回ったりしている。デカビタも飲んでみた(オロナミンCがよいと聞く)。胡座をかいてこれをかく。思い当たることは全部やってみるけれど、ちあきさんは現在、通常運転フラグ。

両親学級で引っ越し日程が一緒で意気投合した妊婦さんが、3日前に出産。(私より予定日が1週間後だったが、早めに出てきたみたい)入院中なので病室に遊びに行く。新生児、とても、とても、可愛い。なんというか、存在自体があまりにも尊い。ちいさな爪。破水から始まり、3時間のスピード出産だったようだ。

抱っこまでさせてもらって、緊張。
息子さんは2,600g弱。ちあっさんは現在3,300gだからもうちょいムチっとした感じで出てくるのだろうか。一生みていられる可愛さ。夫も一緒にみせてもらった結果、その可愛さにやられて「早く会いたいなぁ」と言い始める。

いろんな人から心配の連絡が入ってとてもありがたい。病院にいるので、一旦、安全な場所で過ごせそう&ひとりではないので安心。安心してスクワットしてすごそう。

みなさん、どうぞ、ご無事で。

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