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忌引き1週間からの娘の高熱1週間(入稿1週間前)

発狂しそうな日々であった。
娘が発熱した。帰省し、母の通夜だ葬儀だで1週間ほど違う環境にいた疲れも出たかな?と思ったが、そこから39度越えの熱が4日間続き、カロナールが切れてくるとまた高熱で朦朧としてくる娘が可哀想でならず、あと数時間で飲ませても良い…という時間をものすごく見計らいつつ、咳も酷く夜間は15分ごとに咳からの泣き叫んで起きては水と叫び、オムツ外れからはほとんどなかったお漏らしを繰り返してしまうほどに身体がボロボロの娘。と、その看病に専念したいがおのれの仕事の入稿日がいよいよ差し迫っており、忌引きで抜けたこともあってギリギリだったものがさらに追い詰められ、仕事するなら夜間。それも寝かしつけ後もすぐ叫んで起きるので、夫が深夜に帰ってきて寝室にいてくれる間本当に深夜に仕事、というのを繰り返し、疲弊した。仕事を投げ捨てたくなった。人生における優先順位のなかで、仕事、いまはお前が1番低い、と発狂しそうになる。業務量が増えすぎていることを訴え続けているがまた増え、今回はいろんな人の手を借りまくってなんとかおさめんとしている。ありがたいのと申し訳ないのと、とにかく、おさめんと、す。

夫はと言うと、繁忙期ラストスパートで休むわけにはいかず、なんなら始発終電の日々で、ぜんぶまるっと請け負ってたら「わたし、しごと、続けられないよ」とまるまって泣きたくなる日もあったりした。おっと頑張れなのだけれど。

結局高熱4日目に、いつもの小児科から紹介状もらった大きい病気に行ってみると(6時間コース)点滴、血液検査、レントゲンのフルコースで泣き叫びぐったりする娘に心が痛いつつ、いつもの小児科でインフル陰性、溶連菌陰性、で、最後に(娘が検査を拒否してできなかった)アデノウイルスと軽い気管支炎状態なのではということがわかり、入院は必要ないとのことでいったんホッとする。どっと疲れる。

その翌日にすとんと微熱のラインまで熱が下がってすこし食事もとれるようになってきて、かわいそうなことしてしまったなと思いつつも、病院頑張ったからだねなんて言う。

そしてまるっと1週間、保育園お休み。
在宅勤務なので休まなくていい、のだけれど、仕事にならない分の仕事は自分で責任を持たねばならず胃がキリキリとする。(無理と判断してヘルプをあおいだけれど)

そんなこんなで金曜日の夜。
今夜も仕事しようと思っていたけれど、
明日ものすごくひさしぶりに夫が午前中は仕事休みとのことで、休日返上でそこだけ私仕事時間もらうことになったので、もうちょっと疲れたので、ゆっくり(子供達が起きないか心配でドアあけながら)お風呂入って、この後ビールを飲むのだ、と思っている。(今週は夜間に車で病院ダッシュする可能性もあると思い、飲む気も余裕もなく過ごしていたから1週間ぶり)


はあ、つかれた。

そんな今日はそういえば結婚式した日だ。
5年前か。夫絶対覚えてないだろうなあ。

と、思ったら深夜1時にケーキ買って帰ってきた。

#日記 #コラム #エッセイ #育児 #子育て #ちあきろく

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