0907/引っ越し料金交渉大名

今日は引っ越しの見積もり業者が3社やってきた。知らない人(見積もりを出すための営業マン)が立て続けに、しかも家に実際にやってきて中をみて回るので、なんだか、とても、緊張する。(2社目からは夫不在であった)普段自分自身も仕事で営業としてお客さんと価格交渉する立場にあった(対個人ではないし、プランの値段を決める…などちょっと特殊ではあるが)ので、逆に「営業をかけられる」という経験は、新鮮でちょっと面白い…なんて余裕は途中までで、見積もりが終わった頃には結構なぐったり感。

「引っ越し料金の相場」ってすごく見えづらい。

ネットでサクッと価格比較できたらいいのに、個体差が大きいのである程度見積もりが必要で、一度比較サイトで登録してしまうと鬼のようにいろんな業者から電話がかかってきて、震える。(夫に、登録すると電話めっちゃくるからやめたほうが良い、と言われたのに市場価格調査したくなって、ポチッとしたら価格比較できるのかな…と安易に登録してしまい痛い目をみた)

まったくの素人なので、相場感がわからず、探るしかない。

何社か聞いてみた感じだと、トラックをどのサイズを利用するか、何台必要か(荷物量&道幅によってトラックのいけるサイズが決まる)が一番金額を左右するところなんだろうなと思った。(大手は1日に回す回数制限があるのでちょい高、お安めの中小企業はおそらく1日の回転数をあげる&広告費がかかってない分お得)そして絶対的に日程によって繁閑がはっきり分かれて金額も大幅に変わる。(この辺りはなんだかホテルとかの値付けにも似てる)人数配置を計画できる点で、早めの契約は先方的にも○だろう。

素人なので教えてくださいスタンスでどんどん聞く。前の業者から教えてもらったところで交渉をしてみる。見積もり金額からどんどん下がっていく。

3社出揃ったところで、電話で最終交渉をかける。

最初の見積もりから3万5千円くらい下がったのでちょっと達成感。おそらくファイナルプライスだろう…というところまでねばった、つもりだけれど、どうだろう…。あとは作業が丁寧だといいな、と願うばかりである。


自分が「営業」したことによって知ったこととしては、相手の営業マンも、やっぱりひとりの人間であるということだろう。営業マンとしても「言われて嬉しいこと」があると張り切れるしいい交渉にしようとする。逆に「感じ悪い」人に対してはそこまでねばったり、頑張れたりしないよな…なんて。もちろん選ぶ側にとっても同じことではあるのだけれど。(最終的に、一番頑張ってくれた感じのいい人のところを選びたいと思ってしまう訳で)


という事で、引っ越しの日程が決まった。出産予定日約1週間前という恐ろしいスケジュールで組んでいる。なかなか攻めの姿勢である(私に何があるかわからないので夫が確実に稼働できそうな日、で選んでしまった)。

「ゆっくり出てくるんだよ〜」と今日もお腹に言い聞かせる。夫は10日早く生まれてきたせっかちさんだったらしい。(3男)私はのんびりだったようだ。(長女)果たして、どっちに似てくるだろうか…。

2週間以上早く産まれちゃった場合だけ今のお家で過ごす必要が出てきてしまうので、できれば避けたいけれど、最悪それでもなんとかなるように計画を練って場所を作っておかねば。明日から(早めにダンボール用意してくれるようだ)早速引っ越し梱包は進めるとして。

あしたは、ついに、夫と一緒にアカチャンホンポ&家電&家具みて回れる予定なのでうれしい。(本当に超久しぶりのおやすみフラグである)

よーし、準備頑張ろう。



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