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2018年3月の記事一覧
Helen Fielding 『Bridget Jones's Diary』
★★★☆☆
PICADOR社から出ているペーパーバックで読みました。翻訳版はソニーマガジンズの文庫本で、訳者は亀井よし子。
いちいち説明が要らないくらい有名な作品でしょう。レネー・ゼルウィガー主演の映画を観た人も多いと思います(僕は予告篇しか観てないですけど)。こういったタイプの本はあまり読まないのですが、なんとなく読むことになりました。
1996年刊行ということは、22年も前の作
ERNEST HEMINGWAY 『A FAREWELL TO ARMS』
★★★★☆
Random Houseから出ているVintage Classicsシリーズで読みました。新潮文庫『武器よさらば』(高見浩訳)も同時に読んだので、読み終えるのにけっこう時間がかかりました。
具体的には片手に一冊ずつ持ち、英文を何行か読んだあとで日本語訳を確認するという読み方です。最初は立ったまま電車で読むのが大変でしたけど、慣れるとなんとかなるものです。
高見浩訳のヘミングウ