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酒井 章文
2021年4月25日 15:16
★★☆☆☆ 2020年6月に中公新書ラクレから刊行された内田樹・るん父娘の書簡本です。往復書簡なので、1章ごとに書き手が代わります。思い出話がメインですが、社会問題、記憶についてなど、話題は多岐にわたります。 これまでに内田樹の本は50冊以上(関連著作が200冊以上あるんでしたっけ?)は読んでますが、実の娘への手紙という形式をとっているため、文体の手触りがいくぶん違っています。極端に変