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好きな漫画『永沢くん』

こんばんは。

さくらももこさんの『ちびまる子ちゃん』に出てくる、タマネギ頭でお家が家事になってしまった永沢君。

中学生になった彼が主人公の漫画

『永沢くん』について語ります。

平気で人を傷つけるようなことを言うし、友だちを裏切るし、見下すし、その場の空気を読まない発言をしたり、人をバカにしたり......。

友だちには絶対なりたくないけれど。

気になってしまう存在。

人がダメ、これをやってはいけないだろうと言うタブーをやってのけるのが永沢くん。

憧れてしまうのです。

永沢くんは、人間の陰の部分を隠さずに生きていて、カッコ悪いようで、中々、真似できない正直な生き方なのです。

本当に気が合う友だちに貸すと笑ってくれますが。

女性も、特に男性には「こういう話が好きなのかよ......」と、思われることが多かったです。

あなたのことを知って貰うことの1つに、あなたの好きな漫画や本を読んで貰うのはお勧めです。

モノの貸し借りは、エネルギーの交換にもなります。

そういえば、たくさん漫画の貸し借りをした友だちとは、今でも仲良しです。

水族館に行ってイルカを見ると
「イルカって言ったら、城ミチルさんだよね」と言ったり。

白いロバや馬を見ると「たれぞう」とみどりのマキバオーの話をしたりします。

子ども向けのお勉強の本には、漫画が書かれているよのがとても人気があります。

小説のように、その言葉から想像するのも楽しいですが、絵があるからこそ、「伝えたいことがより伝わる」こともあります。

仲良くなりたいなという人がいたり、もっと相手のことを知りたい、自分のことを知って貰いたいという時、本の貸し借りは有効です。

昨日の記事のように、一緒にいる人の影響を受けるから、一緒に笑うと相乗効果になりますよね。

自分が知らないものを教えて貰えると、世界が広がります。

今年は、好きなアーティストの方が好きだと言っていた、ハリーポッターシリーズを。

大変遅ればせながら今年は、手にしたいと思います。

こんな時だからこそ、『ちびまる子ちゃん』や「コジコジ』の笑いが好きな方は、

『永沢くん』を手に取ってみて下さいね。

中村天風さんも「笑いの大切さ」を著書で仰っておられました。

面白い本を読んで、映像を見て、笑ってみるも元気がでますよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。








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