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雑踏の中、「自分自身のため」に答えを出していくこと。

こんばんは。「アキミツ」です。

少しほろ酔いで書きたい夜もあります。


「たぶん、今日も窓際男子」だった人、「今もだよ」って人にも読んで貰えたら嬉しいなと思います。「窓際」って冬場は足元寒くて、たまらないんですよね。人間関係も職場関係も生き方もうまくいかないときって違う意味で寒い。「ずっと、窓際で居た」からこそ見える景色があるのではないかなと。


皆さんは自分の時間ってどれくらい持てていますか?

一人でふわっと考える時間って割と大事だなぁと私は考えているのですがそんな時間って取れていますか。


最近僕は全く取れませんでした。だからこそ凄く大事にしたい「自分自身のため」に作りたい時間があります。


雑踏の海の中で「埋もれる時間」という方が正しい。
没入できる時間が減ったことによる喜びと息継ぎできる時間的余裕を持ちたい。



そこで2018年を振り返り、2019年のテーマを書いていきたいと思います。


■2018年(12月)を振り返って

ただ、前だけをみて振り返らずにめっちゃ仕事しました。いつ前のめりに倒れても良いってくらい。


それは本当にかけがえのない出来事であって感謝しかないのですが、その反面「大切にしたい時間」と「注力したい選択」がどんどん出来ずに時間だけが過ぎていく感覚がありました。それを2019年度の上半期からは意識的に増やしていかないといけないと反省しました。


●2018年12月〜進行していたお仕事
・名刺デザイン制作(1件)
・サイト制作ご提案(1件)
・シェアハウス宿泊者対応(10〜15件)
・シェアハウス屋内撮影ディレクション(1件)
●2019年1月〜進行していく予定のお仕事
・海外案件(ボトルパッケージ制作)
・サイト制作ご提案(1件)
・東京案件(アートイベントのディレクション)
・関西新規(新シェアハウスPJコンセプト設計・ディレクション)
・ご紹介案件:2件ほど


■2019年大事にしたいテーマ

大きくは3つあります。

1.Blind Up.の事業化フェーズへ
2.思考を深化させていく
3.移動していく


1.Blind Up.の事業化フェーズへ

具体的には【「Blind Up.」を事業化していくこと】です。

Webメディアを通して様々な方の価値観を「当事者」の皆さまから聞かせて頂く機会を有り難い事に数えれないくらい相談を受けました。ただ、それ以上に必要としてくれている方のお声に応えていくフェーズ(事業化)に差し掛かっているなと思いました。しかもその声の「当事者」の一人である僕が一番の利用者として欲しているから。


そんな最中ある気持ちがむくむくと湧き上がってきました。

「どうせやるなら、フルタイムでBlind Up.事業に取り組んでいきたい。」

そう思う様になって参りました。ライスワーク的なお仕事ももちろん必要です。ただ、それ以上にやるべきことが当事者の方々とお会いしていく中で強くリアルに感じられる様になってきたという方が正しいのかもしれません。


発達障害傾向がある、かといって普通の感覚を持って健全な働き方ができていたか。そして職場適応や定着が上手くできていたか。僕の答えはおそらくNoでした。


そのため僕は「複業的自立」という形でフリーランスで生きていく術を徐々に学んでいく様になりました。ただ、健全な働き方や生き方から程遠い状態にいる人が世の中には数多くいました。もしかしたら、僕がいつその状態になってもおかしくはない働き方を綱渡り的にしているのかもしれません。


もっと「一緒に」考えていける存在でいたい。そのためにはどうすればいいのだろうか。ずっと考えてきました。でもだからこそ、フルタイムで向き合っていきたいと思う様になってきたのかもしれません。


2.思考を深化させていく

さらに言うと【思考を深めるために本を読み、ブログやnoteを書くこと】です。

思考を深める時間を今は作れていないだけなのかもしれませんが、それをしっかり自分の身に携えて、より深めた上で外に外に発信していきたい。発展途上でもいいじゃないかって。


ブログも今は月1度の月末(今回は年が明けてしまったことが悔やまれる)だけなのですが、少しずつ月1、2回に切り分けてでもアウトプットしていきたい。


本もできれば電子書籍やWebメディア記事ではなく、できれば書籍で紙をめくるあの感覚を忘れずに1ページずつ大切に読み進める時間をきっちり月1日は作る様にしたいなと思っています。


3.移動していく

3つ目は【移動しながら、様々な風景・人・仕事に刺激を受けること】です。

徐々に同じ場所にいるだけでは見える世界の限界を感じてしまう節が増える様になりました。まだまだ見たことない世界に驚き、インスパイアを受け、驚き続けたい。子どもの様な感覚を持って新しい事を学び続けたいのです。


もちろん、旅するもよし、暮らすもよし、仕事をするのも良し。
ただ同じ場所から見下ろすのではなく敢えて山裾から見上げる富士山を目指して、頂上を目指して歩いていきたいと思っています。きっとその過程にいる方がきっといい。それこそがニュートラルな状態で居られるんじゃないかって思うのです。


以上です。


■p.s.年の始まりにグッと来た記事を一つ。

占い師であり、作家の「しいたけ」さんを紹介したいと思います。
前職の尊敬する職場の先輩から「しいたけさんはホント素敵な方だから(会ったことないけど)。コラム絶対読んでみて!」って言われてからずっと年の始まりや下半期前、年末には必ず毎回読む様になりました。


2019年初コラム。「直感のススメ」

経営者の方とか、新幹線の移動中に車窓の景色を見ていて、そのぼーっとした時間の中で良いアイデアを思いついたりとか、直感を産み出すためには「ぼーっとする力」が必須なのです。ぼーっとした時に、「2019年かぁ」と言った後、しばらく歩いた後に何が目に留まるか。何を心に映し出すか。




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