今日初めてクラウドファンディングの支援をした。

同じ大学の友人が行っているクラウドファンディングで、これまでそんなに親交はなかったけど彼の想いや行動力に共感して支援を行った。

クラウドファンディングといえばキングコングの西野さんが有名だが、彼はクラウドファンディングを「共犯者を増やす行為」だと言っていた。

つまり、何かしたいことがあるときに、その過程に他者を巻き込むことによって他人事を自分事に変えてしまう。

そんな共犯者が増えれば増えるほど、行動の規模は大きくなるし、仲間も増えていく。

今日実際に支援を行ってみてそれを肌で実感した。

彼のこれからの行動がとても気になるし、応援したくなる。

自分のお金を使って彼を支援したからこそ生まれる感情だと思う。

たまたま共犯者を増やすという目的の手段としてクラウドファンディングが使われているだけで、この目的を達成する手段は他にもたくさんあると思う。

例えば、Twitterのアンケート機能もその１つだ。
何か新しいことをしようとするときにフォロワーの意見を集めることによって、アンケートに答えた人達は、その商品があたかも自分の力があったからこそ生み出されたものであると感じる。

その人達にとってその新商品は既に他の商品とは差別化されているのである。

これは何もサービスや商品だけの話ではなく、「人」にも同じことが言えるはずだ。

たくさん人のアドバイスを聞き入れる人はそのぶんだけ、仲間が増えていくことになる。

もちろん、人に頼らずに自力で解決することも必要だと思う。

しかし、人に頼るということは、決して悪いことではなく、今回のクラウドファンディングのように支援される側も支援する側も幸せになれるとても素晴らしいことである。

「他者を巻き込む」ということを１つのテーマとして今後の人生を生きていきたい。

今日はこんな感じ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

僕が支援したクラウドファンディングはこちら。
素晴らしいプロジェクトだと思うのであなたも是非！

「日本全国の一歩踏み出す勇気が出ない人の背中を押す日本縦断の旅」
https://camp-fire.jp/projects/view/172597