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自分さえ良ければいい時代は終わり!

2023.01.28

クシロソーシャル大学 主催で
港まちベース 946BANYA にて行われた
『カードゲームでみんな一緒に体験しよう!
どうすりゃいいの?気候変動!』

に参加しました!


1.知らなかったこと


💡二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と
木や森などによる吸収量を差し引いて
合計を実質ゼロにすることを
カーボンニュートラルということ。

💡政府は今から27年後の2050年までに、
このゼロの状態、
カーボンニュートラルを目指している。
(世界120以上の国と地域が
2050年を同じく目指しているそうです)


💡2035年には完全にハイブリッド車を廃止する
国々もでてきて
電気自動車など、二酸化炭素を排出しない車が
主流になっていく。

2.カードゲームで体験!日本社会の縮図



政府、金融機関、アパレル、商社、IT、部品メーカー、農林業、などなど各グループにわかれ、
それぞれの組織の決められた目標を達成しつつ
カーボンニュートラルの状態をカードを使って
目指しました。


組織の利益を目指しつつ
排出量を減らし吸収量をあげるには
自分の組織だけのゴール、目標だけを遂行しても
達成できないどころか、
自然災害が多くなり、
どんどん日本が危機に陥っていくことを
リアルに体験できました。

逆に言うと各組織も市民も
お互いに協力していけば
確実にいまの日本の環境をよくしていけることも
実感しました。


初めましての方々と
お互い声を掛け合って助けられ助けていくことが
個人的にすっごく楽しかったです!


2050年ってそんな遠い未来じゃない。


地球を保つには
お互いのことに興味を持つこと、話し合うこと
協力することが必要不可欠です。


わたしは政府の人でもなければ
大手企業の社長でもない。
じゃあ一体なにができるの?


3.無関心をやめる



わたしは今回カードゲーム参加をきっかけに
環境問題についての
新たなアンテナができた気がします。

環境のことだけでなく、
この地球、日本、釧路、に起こっているを
知ろうとすること。
(情報が溢れる社会、
どこから得るのか?どれを選ぶのか?も大事かぁ)


さらには
身近な家族、友だち、出会った人の
話しをよく聴きながら、
知ろうとすることを心がけたいです。
(なかなか日々の忙しさにかまけて
できていないので…)


そうなるとやっぱり
わたしは、
自分をよく知り
自分を大事にすることに行き着くのでした。


自分を大事にすることができるから
他者も同じく大事にして尊重できる。



それから人と繋がっていく中で、
アイディアが生まれたり、
1人のチカラではカーボンニュートラルの状態には
できないけれど、
1人がたくさん集まれば、
大きなチカラになる。


これらは
まだまだ頭の中の考えなので
体現できるかどうか
自分の中で挑戦していきたいです。

4.浮かんだ疑問、考えたこと


わたし自身は
オーガニックや
環境にやさしい商品を買うとなると、
お金がかかるので選びたくても
なかなか買えなかったりもします。

無関心はやめようと思っても
生活するのでいっぱいいっぱいだったら
1円でも安いものを買う人もいるのかもしれません。


誰も置き去りにしない
地球人としての
カーボンニュートラルへの取り組みは何か?


ある会社の
電気自動車が売れず廃盤になってしまったような
状況を繰り返さないためには

貧困がなくなることなんじゃないかな
とわたしは考えました。


貧困がなくなるためには
教育に行き着いて、
教育に行き着いたら政治に行き着くのです。


子どもたちが生まれた家、
境遇に左右されない仕組みは
どうしたらいいんだろう?と考えます。


きっと何かもうすでに世の中は動いていると
思うのですが、
そこすらもきちんと知れていないので、
アンテナを張っていきます!

大学中退and二児の母のわたしにとっては
大人になってから学べることが貴重であり、
至福の時間でもありました。


最後になりましたが 

ファシリテーター
木原浩貴さん(総合地球環境学研究所客員准教授)

コメンテーター
平岡俊一さん(滋賀県立大学環境科学部准教授)

企画
夏堀めぐみさん(クシロソーシャル大学)

学び、つながれる機会をつくってくださり
ありがとうございました!

ゲームだと自然と会話することができる点が
個人的に最高に心地よかったです。

性教育の活動へのヒントとして
これから活かしていきたいです。


みんなで学ぶ機会が釧路の日常になったら
さらに楽しそうです。



今回Facebookに投稿しようと試みたのですが
あまりにも長文になったので
はじめてのnoteに挑戦してみました。

読みにくい部分もあったと思いますが
ここまで読んでくださった方がいましたら
ありがとうございました!

#気候変動 #環境問題 #体験型学習 #釧路

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