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『第一回アラレちゃんモノマネ選手権大会』

『ねぇねぇ博士〜
   ウンチって強い?』


Dr.スランプアラレちゃんのセリフです。


3月1日、68歳の若さで亡くなられた
漫画家の鳥山明さん。

「Dr.スランプ」「DRAGON BALL」
の作者。
連載していた週刊少年ジャンプ
空前の黄金期を支えたと言っても過言ではない。

悲しみは日本だけでは止まらない。
世界中に広がっている。

「鳥山明氏の訃報に接し、フランス大使館は悲しみを深くしています。漫画の最高峰に到達した人物であり、鳥山氏の創造性にあふれた作風、物語の展開の妙、そして比類なきデザインの芸術により、フランスにおける第九芸術の普及に大きく貢献しました」

(フランス大使館Xより)

スゴイ〜
日本のアニメって
世界から評価されているんですね。
なんか誇らしいぞ。


海外の方に
「DRAGON BALL」が
メチャンコ←アラレちゃんの言い方。
人気があるそうですね♪


脚本家の三谷幸喜さんが
テレビで言ってました。

「鳥山さんは、おそらく
キャラクターを先に作って
そのキャラが動き出して物語を作っていたんじゃないかな〜」


わかる!
たしかにそんな気がする。

ドラゴンボールの悟空が
強者と戦ってどんどん強くなっていく。
純粋に強くなりたいダイブ。
それと同時に
敵とも友達になっていったり
決して相手を恨まない姿勢も
平和の在り方を思わせる。
世界から評価される秘訣かもしれない。


話が世界に広がっていったが
グッと狭めて我が家の話。
私も妻も長男、次男とみんな
アラレちゃんやドラゴンボールが大好き。


特に、
アラレちゃんには
思い入れがある。

長男次男がまだ幼い頃、
アークン宅では

『第一回アラレちゃん
   モノマネ選手権大会』


が繰り広げられたからだ。


例によって、
私が子どもたちに

『ねぇねぇ博士〜
    ウンチって強い?』


とアラレちゃんのモノマネをすると
長男、次男も負けじとモノマネをする。
(これぞ英才教育⁉️)
すかさず私は、

『パパが1番
  モノマネ似てるな!』

と言うと

『いや、僕の方が似てる!』
『ナンデヤネン、僕が1番や〜』

と、口々に言い出す。

そこで、

『ヨッシャ、わかった。
じゃあ、お母さんに1番誰がモノマネ
似てるか決めてもらおう』

と私が提案した。


妻の前で1人ずつモノマネを披露する。
私は則巻千兵衛の

『ンハハハ〜
  ン〜アラレ〜』


とセコくつけて優勝を狙いにいく!
すると、妻は

『私が1番モノマネ似てるかも?』


と言い出し、
1番似てないモノマネをみんなに披露した。

『似てね〜』


と、みんなで爆笑した思い出がある。
妻は常に
『打倒アークン』を心がけているから。


懐かしの思い出でした♪
それだけに寂しいなぁ。



鳥山明さん
今まで私たちをアニメで
楽しませていただき感謝しています。
謹んでご冥福をお祈りします。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪

#66日ライラン
3日目

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