２回の精神科通いをしてきたわけだけど
よく効いたかなと思うことを挙げてみる

・睡眠時間の確保
　寝ないよりは寝た方がいいし昼寝るよりは夜寝るほうが良い。
　それができれば苦労しないんですけどね！
　日の光を浴びるとセロトニンとやらが増えるらしいので
　余裕があれば室内日光浴する。

・認識の転換　生きる＝死なない
　生きるの辛いし死ぬのも辛い→「念のため死なない」「死なない理由を探す」
　生きる理由という言葉にすると一気にしんどい。
　言葉遊びでしかないのかもしれないけどｗ

・認識の転換　今日の自分は昨日の自分ではない
　今日の自分が嫌で、過去の自分が嫌でも
　明日の自分が今日の自分と同一ではないとする考え方。
　毎日生まれ変わるというネアカな認識。
　もうちょい掘り下げると、
　自分がそう思っているだけ、そういう設定になっているだけと
　一旦距離を置く認識の仕方とも言えるのではないか。
　死ぬまでもなく生まれ変われるので、死なない程度の生き方にはもってこい。
　契約や支払関連は過去の自分の設定に従わないと社会で生きづらくなるので注意。

　あと、エヴァの綾波のように「私は多分、３人目だと思うから」と
　今までの自分を知らないふりするのも気が楽になる。気がする。

・モーニングページ
　とにかく何でもいいので言葉にして文字に起こしてみる。
　悪口・愚痴だけでもいいし、これがやりたいあれがやりたいだけでもいい。
　嫌なら読み返さなくても良いけど、
　読み返せるような記録になったらもっと楽しくなると思う。
　良いこと言ってる人がいたらメモをとったりコピペしたり、
　名言集でもいいかもしれない。自分が作った言葉でなくても、
　自分がそれに反応したという履歴を残して後で見られるようにするのは
　冷静に見ることができて良し。
　やってみるとちょっとだけすっきりするけど、
　続けるともっと色々な事がわかる気がする。
　タイピングに自信のある人ならタイプで打てば無限に文章が書けるし、
　手書きだと自分が認識したくない感情が実感できるかつじっくり考えることができる。
　この辺のアウトプットの違いは「万年筆とインクと私」にある文章がしっくりくる。

とにかくモーニングページは良いと思う。ブレストとも言うのだろうか？
自分に嘘をつかず、良く見せようとせず、よく理解するために
この思考過程（なんでもとりあえずアウトプットする）は有効で即効性があると思う。
精神疾患は完治はしないけど一回一回を軽くすることはできるんじゃないかと思っている。
そういう即効性があると思う。

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