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7年間引きこもりだった妹がようやく心療内科に繋がろうとしている話

こんばんは。むーです。
これがはじめてのnoteになります。

あなたに向けてお手紙のような感覚で
この文を書いております。

よければ読んでいってください。



わたしには8個離れた妹がいます。
小、中、高、ときて、
高校生の夏友達関係のトラブルで
学校に行かなくなってしまいました。

学歴主義の父親は大激怒。
ですが末っ子ということもあったので、
妹の頑なな想いに遂に父は折れ、中退

今思えばその時踏ん張って通っていたら
また未来は違ったのかなと思いました。


それから妹は引きこもりになりました。
家にいました。
家庭教師をつけたり、
高校認定を取ったり、
通信の高校へ編入したりと

色々試したそうですが、
外に出られないのでスクーリングで中断。
カウンセリングもつけましたが、
結構本人は行かなくなってしまいました。

どんどんと外と離れていく妹。
LINEは消し、繋がっている友達はひとりもいません。
外にも出られず家にいることが増え
そしてマイルールをつくるようになっていきました
家庭内暴力もありました
ナイフを持ちだしたこともありました

親は手のつけられない状態になっていました。



わたしは支援職ということもありますから、
その妹を、
唯一の兄弟である妹を、
救えるのはわたししかいないと、

そんな思いで妹に寄り添いました。
妹とたくさんの対話を繰り返した7年間です。


そしてついに来月、
クリニックへとつながります。

まだまだ支援の終わりではないですが
ここまで十分にやってきたとおもっています。
妹の勇気と頑張りがあっての今ですが、

わたしもだいぶここまで踏ん張ってきました。

家族のことだから当たり前なんですが、

誰かに褒めてもらいたい
よくがんばったね、の一言と
すごいじゃんの共感が
わたしの励みになります。


支援者が倒れたら支援はできない。

自分が倒れないように、
このブログを、スタートします。


今に至るまでの妹とわたしについての
ブログになります。

おなじような状況の中にいる方の
励みに少しでもなれたら嬉しいです🪴



ここまで読んでくださり
ありがとうございます^^


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