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知識も経験もないペーぺーだからこそ、大事にしたい3つのコト

会社員生活を始めてから3週間。少しずつ慣れてきた。

未経験の分野であるため、学ぶことは多いし負荷はかなりかかっているが、知的好奇心が満たされまくっていて、すごく楽しい。

「未経験分野への参入」という、今後経験を積めば積むほど、なかなか味わえないことを味わっている。そこで、初学者だからこそ大事にしている気持ちや姿勢をまとめようと思う。

これから新たな世界へ飛び込む人の参考になれば嬉しいし、僕にとっては初心を忘れないために書いていきたい。


100%理解しなくて良いから、大量の情報を浴びろ

見出しだけを見ると脳筋な感じがするが、脳筋だと受け取ってもらっていい(どっちやねん)。

未経験のため、知識や業界特有のルールなどが無数にあることを思い知らされる。正直、最初の段階で一つずつ丁寧に理解していくのは無理だと思う。しかも、僕がいる業界は実務の経験がモノを言う世界。だったら、深く考えずにまずは大量の情報量を浴びた方が効率が良いと考えている。

短期間で情報を詰め込むことで、全体の大枠を掴めるようになってきた。よく出てくる言葉は重要だと分かるし、何の疑いもなく情報を眺めることによってスーッと理解できるようになってきた。

現時点では、教科書に付箋をたくさん貼っている状態。実務が始まった時に「何か言ってたような気がするぞ。このへんかな?」と思い出せるよう、まずは大量の情報に触れるようにしたい。

知識が繋がるのはこれから。

先人のアドバイスは鵜呑みにせよ

どうしても自分の経験に基づいて考えようとするが、アドバイスは鵜呑みにする方が効率が良い。何人もの未経験者を見て研修が組まれているのだから、あれこれ考えず素直に捉える方が、無駄がない気がする。

「前職では〜〜」「僕の考え方では〜〜」と考えたくなるのをグッと我慢。自分の頭で考えるのは、経験を積んでから。

今は余計なことは考えず「こういうものか」と素直に受け取ることを大事にしたい。最初の段階で自我を出す必要は全くないので。

自分からアプローチせよ

便利な時代になり、オンラインだけで完結しようと思えばできる仕事に就いている。だからこそ、逆張りで“オフライン”を大事にしようと思う。

何気ない雑談やランチでの交流。一見仕事に関係のないようなことでも、少し話をするだけでもコミュニケーションの取りやすさが変わってくる。

存在は知っているけど話したことはない人と、何度か直接話したことがある人。困った時に助けたいと思うのは、直接的な交流がある人だろう。

よっぽど変な距離の詰め方をしない限り、アプローチされて嫌がる人は少ないはず(おそらく)。

ドライにも仕事ができるからこそ、ウェットな部分を大事に。経験を重ねたとしても、自分からオフラインでのアプローチをすることを意識的にやっていきたい。

まとめ

初心忘るべからず。

今は意識できていても、慣れると薄れてくる部分もあるかもしれない。そんな時にはnoteに立ち返って、気を引き締めるようにしたい。

まだまだひよっこだけど、一歩一歩着実にレベルアップできるように。がんばりたい。

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