hyogen解散と今とこれから
こんにちは、noteを書くのは4ヶ月ぶり。
パって思いついて、ダーッと書く。いつもそんな感じです。
気付けば2022年も終盤、時の流れは怖い。
変化がないようで、変化しかない毎日。ちょっと振り返ります。
hyogen、解散。
解散というとネガティブに聞こえるのですが、結果として解散です。でも本当に関係性も良好で、もちろん喧嘩も文句もない、今も一緒に仕事をしている仲間であり、何より大切な友人であり、家族のような存在です。
昨年から直純と洋平、そして俺の三人でhyogenというチームを掲げて活動してきました。雇用ではなく、業務委託としてでしたが、オフィスをシェアしてチームとして仕事を受けていました。
そしてこの度、それぞれ自分の道を歩むことを決意し、hyogenは実質解散。僕一人の会社としてプチ再スタートすることに。
チームで動いている時は、みんなチームで仕事をどうにか作ろうとしてたし、自分自身も「何かお願いできることを」と思いながら動いていました。素晴らしいことだと思います。僕らほどお互いを思い合い、ストレスなく日々を過ごし、休日も一緒にいたチームはないんじゃないかな。まさに部活のような毎日。最高でした。
今思えばそれは自分にとってはポジティブな不安要素でした。矛盾した言葉だけど。「こんなに幸せな日々がいつまで続くのか、一生続いたらいいけど、どうかな…」という気持ちが少なからずあったのです。
自分にとってチームの解散は2回目。前回の解散と今回の解散はまるで性質が違いますが、「自分はチームづくりができないのかもしれない」とどうしても思ってしまいました。ちょっとだけ。
今回の解散を経て学んだことは「永遠はない」ということ。（笑）ロマンチック。（笑）主に仕事において、確約されている永遠はない。それは組織やチームのメンバーが永久に同じ方向を見続けて進むのは本当に稀だし、一緒にお仕事をしているお客さんも永遠にご一緒してくれるわけではない。もちろんそれを目指すけど、約束されたことなどなく、一生や永遠は、ある種幻想だと学びました。こう書くと冷たく思えてしまうけど、本当にそうで、「じゃあどうしたらいいか」を日々考えるのが生きることだよな～と。
まあちょっと寂しい感じがあったけど、全然元気だし、感謝しかありません。それに今もプロジェクトベースで一緒に仕事してるし。直純、洋平、ありがとう。
組織やチームを作り上げるのって本当に難しいし、雇用したとていつやめるかわからないし（自分も辞めたし）、その人にはその人の夢があるし、それが100％重なることなんてないし、様々な妥協のもと成立する関係性もあるし、それを作りたいかと言われるとそうではないし、無理ゲーじゃね？って思った。（笑）
プロジェクトベースで仕事をして、終われば解散。みたいなオーシャンズイレブン的チームが今の時代にも、自分にも合っているのかも。てことは、ジョージ・クルーニーか、悪くない。
あ、一緒にお仕事してくれる人、常時探してます。DM待ってます。
最近のこと
なんか最近、というか2022年下半期。ツイてない。（笑）
サッカー中に足首を怪我して、全治2～3ヶ月。1ヶ月たった今も運動できる気配がない。
そして1週間前、いきなり首が痛くなって次の日病院に行ったら「頚椎症性神経根症」を患ってた。俺なんかした？（笑）スマホ、PCが主な原因、いわゆるストレートネック災害であり、首ヘルニアの親友みたいな感じ。やっかいな親友だ。
仕事で嫌なことがあったり、大変だったり、ちょっと落ちることがあっても、なんとか元気に前を向いていけるのは、ひとえに周りのおかげ。妻、家族、友人、ヨウコ（最近猫を迎えました）、みんなありがとう。
浮かないことばかりではなく、楽しいこと、嬉しいことも。お仕事は相変わらず楽しくて、恵まれています。最近の仕事をちょっとご紹介。
もちはだ×澤村株式会社
クラウドファンディングの撮影、ページ制作をさせていただくことは増えましたが、そのきっかけをくれたのはもちはだを展開するワシオ㈱の鷲尾さん。冷静で優しく、熱い想いを持っている鷲尾さんとのお仕事は本当に楽しい。何より仕事する仲間たちへのリスペクトや感謝を忘れない姿勢にいつも学ばせてもらっています。
今回のクラファンは澤村株式会社さんとのコラボ商品。腹巻き泣かせのブラトップ。こちらもまた素敵な方たち、そして素敵な商品。気になる女性の方は、ぜひ覗いてみて下さい。
白岳しろ（高橋酒造）
お酒好きな自分にとって、嬉しいお仕事。「しろ」でお馴染みの高橋酒造さんと日本の”上質”を発信するWEBコンテンツ制作をご一緒させていただいております。
本当に昨日、みなさんと焼酎をたくさん飲んで意気投合したばかり。自分は「自社/自社製品を愛している」人たちと仕事がしたいと再認識した。愛は伝わるし、強い、長く続く。高橋酒造のみなさまからは、すごく愛を感じます。僕はその愛に魅せられて、いい化学反応を起こせるようなクリエイティブを作っていくのみです。「真剣には、真剣で返す」大学時代、友人が僕にくれた言葉。侍です。仕事に真剣な人たちと、真剣に向き合っていきたい。
他にもまだリリースされていないお仕事や、継続しているお仕事も。順次、また発信していきたいと思います。
これから
話は逸れましたが、改めて一人になった今、特にスタイルは変えず、前に進んでいこうという清々しい気持ちでいます。
新しいこと始めてみようかな、この領域を強くしていこうかな、色んな人に会ってみたいな、一人で色々考えたいな、緊張感とワクワクで高揚しています。
年末にかけて、例のごとくラストスパートが待っていますが、走り抜けてまた来年いいスタートを切れるように、誠実に仕事に向き合っていきたいと思います。
いつもお世話になっているみなさま、本当にありがとうございます！
ではまた。締めが凡すぎて情けないわ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。サポート頂いたお金で、サポート頂いた方と乾杯したいです。