子どもの寝かしつけはイライラMAX|気持ち良く寝るために必要なこと
おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。
私は「ねばならない症候群」になりがちです。
子供の寝かしつけの時には特に、この「ねばならない症候群」が邪魔をしていました。
子どもは早く寝なければならない
親は子どもを早く寝かせなければならない
子どもはお昼寝をしなければならない
私のように、寝かしつけの時に「子どもを」寝かせることに焦点を置いてしまうママさんパパさんは多いのではないでしょうか?
そもそも「寝かしつけ」という言葉自体が親や保育者や養育者目線で子供を寝かせようとしていることにお気づきでしょうか。
「寝かしつけ」は誰がする!?
結論から言います。
「寝かしつけ」って、親がするものですよね。
「親が寝かしつける」
だから、「寝かしつけ」ですね。
主語が親だから「寝かしつけ」になるんです。
これが主語が子どもになったらどうなるでしょう?
「子どもが寝かしつける」??
違いますね。
「子どもが寝る」
これが正しいですね。
そうです、「子どもが自ら寝る」これが理想ですね。
本来睡眠とは、人間の本能として、眠ければ誰がなんと言っても寝るもの。
もちろん、生後間もない赤ちゃんの頃は、睡眠リズムが整わないため、親が「今は寝る時間だよ」と環境を整えて寝かせる必要があります。
今回は主に2〜4歳頃の幼児期での寝かしつけについて考えていきます。
考え方をシフトする
「子どもが自ら寝る」これが理想と前述しました。
私は、これに気付いたら、「◯時に寝なければならない」と言った強制感から解放されました。
考え方を変えたのです。
無理に◯時に「寝かしつけ」ようとするのではなく、子どもが自ら寝ることができるように環境を整えることに注目しました。
子どもを決まった時間に寝かせようとすると、
寝室に入る時間が遅くなったり
横になったとしても動き回ったり
奇声をあげたり
「眠くなーい」と大声を出したり
親や兄弟を叩いてきたり
早く寝てくれ!こっちが眠いんだー!と親が叫んでしまったり
こんな経験ありませんか??
これは、すべて、これまで6年間、三兄弟を寝かしつけようとしてきた我が家の光景です。
こんな辛い「寝かしつけ」から解放されたい!!
そんな一心で子育て本を何冊か読み漁り、日々子どもたちと一緒に寝て、気付きを得ました。
それは、
子どもは親から産まれたものの、
「親のものではない」
「親とは全く別の人格なのだ」
という根本的な事実でした。
この事実をベースに、まずは、「親の言う通りに行動させよう」という考え方をシフトすることが親も子も快適に眠るための第一歩です。
気持ち良く寝るために必要なたった1つのこと
子どもは親のものではない、
親の言う通りにさせようとしない、
この考え方を前提として、「どうしたら親も子もストレスなく寝につけるか?」を毎回試行錯誤しました。
そして、これだ!と行き着いたのが、たった1つのことでした。
それは、
日中に十分に体を動かすこと、つまり、
「運動・運動・運動!!」
これに尽きます。
お子さんには個人差もありますので、必ずしも皆さんに当てはまることではないかもしれません。
ですが、大人も同じように、日中にある程度歩いたり、軽い運動をした日はなんとなく寝つきが良かった、という経験はありませんか?
運動と睡眠は切り離せないと考えます。
なので、保育園のある平日はお友達や先生とたっぷり遊んでいるのでお昼寝も入りやすいものの、休日になり自宅で過ごす時間が多いと運動量が足りず思ったように眠くならないことが日常茶飯事ですね。
我が家の場合
我が家では、休日の朝一でスイミングに通っているものの、集団レッスンのため本人たちの疲労度はまだ序の口。
さらに、動いたり歩いたりしない限り、気持ちよく寝てくれません。
3歳児の次男においては、最近ますますパワーがついてきて、他兄弟が眠いのでお昼寝しようとすると奇声を上げて親や兄弟に飛びかかったり叩く始末。
成長とともに、休日午前中の活動量をいかに増やすかを日々考えています。
子どもの今の活動量に合った運動が必須ですね。
まとめ
「親が寝かしつける」から「子どもが自ら寝る」に考え方をシフトする
子どもの人格を尊重して、子どもを親のいう通りにしようとしない
気持ちよく寝るために必要なことは、日中いかに十分な「運動」をしたか
成長とともに活動量が上がるため、今の活動量に合わせた運動が必要
私と同じように悩んでいた方の何かヒントにつながれば幸いです。
それでは、今日も良い一日を(^^)
あろはる
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