【子育て】進級後の不調和を変えたのはベテラン先生の存在でした
おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。
明らかに、4月進級後、様子の変わった次男。少し良い兆しがみえたのは、ベテラン先生が毅然とした態度で母と引き離してくれたからでした。
進級してからのここ2週間、毎日のように朝の登園時、ママと離れるのを惜しんでなかなかクラスに馴染めずにいました。
イヤイヤ期真っ盛りの2歳次男。
最初は、イヤイヤ期だから?と思い、丁寧に本人と向き合うという対処をしてきました。
ところが、一向に様子は変わらずエスカレートしていくばかり。
進級したクラスの担任は皆20代の若手先生で中には新人先生もいるほどのフレッシュさ。
連絡帳と毎朝の申し送りで次男の様子は伝えるものの、これといった対処をお互いに見出せずに。
そんな昨日も、登園時には超絶甘えん坊と化す次男は、クラスに入る前、
「おしっこ(出たからママと)、取り替えるー」
と言ったので、朝の慌ただしい中、私がオムツを取り替えようと保育園のトイレに向かった時、たまたまヘルプで入っていたベテラン先生が、
「お母さんお仕事ありますよね?トイレは(こちらで)やりますから行ってください」
と、言ってくれたのです。
ママに手伝ってもらえると思っていた次男は大泣き。
泣きわめく次男をベテラン先生は抱え込み、母の服をギューっと握って離さない次男の手を振りほどき、
「泣いても大丈夫です。行ってください」
と、毅然と促してくれました。
後ろ髪引かれる思いでクラスを後に。
そして、仕事に向かいながら気付いたのです!
次男と母に必要だったのは、
「強制的に分離してくれる第三者の存在」
だったのかー、と。
進級クラスの担任は、クラス編成後間もないというのもあってか、どこか皆、傍観してばかり。
私が求めていたのは、
次男との積極的な関わり
母との積極的な分離
だったのだ、とようやく気付くことができました。
昨日の降園時、朝の強制分離の光景が鮮明過ぎて、次男の様子が心配でしたが、ケロッとして遊んでいました。
そして、なんだかこれまでよりも帰り支度もスムーズだし、グズらないし、聞き分けもよく、朝とは別人のようでした。
毅然とした態度で母と分離してくれたからこそ、しっかり保育園の先生にも甘えることができたのかもしれません。
きっと、進級してからは、クラスの先生に甘えたくても甘え方を見出せずにいたのかなと母は推測しています。
来週以降、ベテラン先生が必ずしもいるとは限りません。
クラス担任には今回の経緯を伝え、
母との分離への積極的な協力
甘えの拠り所の確保
この2つをお伝えしていこうかと思います。
子どもにも先生にも良い関係で一年を過ごしてもらいたいので、先生にも親がどうして欲しいのかはこまめに伝え、日頃からコミュニケーションをとっていきたいです。
今回の気づきをもらったベテラン先生、その存在は本当に大きい。
それでは、良い一日を!
あろはる
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