【子育て】イヤイヤ期との戦い | ギャン泣きを止めたたった一つの方法
おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。
昨日、ギャン泣きで泣き喚いてる次男がピタリと泣き止みました!
イヤイヤ期の2歳児を観察し、傾向と対策を積み重ねています。
突如とやってくるイヤイヤ期のギャン泣き。
必ずそこには泣くに値する理由があります。
我が家の2歳児、昨日も朝にギャン泣きポイントがありました。
どんな魔法を使ったかをご紹介します(^^)
それは、ズバリ!!
ひたすら、
傾聴!傾聴!傾聴!
です。
え!?
そんな単純なこと!?って思いますよね??
でも、これが何よりも大切で、何よりも効果的だと私は考えます。
「傾聴力」とは相手の話に耳を傾け、熱心にきくスキルのことです。
心理学のカウンセリングやコーチングなどに用いられるテクニック。
その目的は、「相手が本当に話したいことを引き出して理解すること」です。
これは、まさに、イヤイヤ期の2歳児にこそ、必要な手法です。
なにせ、相手は、まだこの世に生を受けて2年の新米くん。
自分がどうしたいかを言葉で伝えること自体、練習中の身です。
しかも、思ってることをうまく言葉にできないからこそ、フラストレーションがたまり、それがイヤイヤ期特有の言動につながっているのです。
だからこそ、自分の思っていることを表現できないイヤイヤ期には、彼らに寄り添って、表情や声のトーンなどまで注意を払う姿勢、「傾聴」がとても大切です。
傾聴は、英語では「Active Listening(アクティブ・リスニング)」と言われています。
「ただ聞く」
ことが傾聴ではなく、積極的に相手を解ろうとする共感の気持ちがとても大切です。
金田諦應さんの著書「傾聴のコツ: 話を「否定せず、遮らず、拒まず」 (知的生きかた文庫) では、このように述べられています。
「聴く」ことは、簡単ではないです。
仕事に家事に育児に追われていると、そんな余裕はないーー!!
と、私も思っていました。
それでも、一旦深呼吸をして、その子の話を、気持ちを、聴くためだけの時間を数分で作るだけです。
それが、その後のギャン泣きが延々と続く惨事を予防する最善の策なのです。
ちなみに、我が家のイヤイヤ期くんは、
登園中に普段と違うシートに自ら座ったのに、「いつもと違う!」と大泣き。
車は発信していたのですぐに止まれず、彼の話をひたすら肯定し続けました。
「うん、そうだよね、こっちに乗りたかったよね」
と。
そして、保育園到着目前でしたが、一旦車を止め、普段座っているシートに乗り換えたところ、満面の笑み(^^)!!
ギャン泣きがピタリと止んだ瞬間でした。
イヤイヤ期に限らず、軽視しがちな子どもたちとのコミュニケーション。
彼らには、彼らなりの言い分があることを忘れず、傾聴を繰り返していきたいと思います。
それでは、良い一日を!
おろはる
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