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私にとっての永ちゃんのタオルってなに?

昨日、キンコン西野氏が校長をつとめる「サーカス 世界一たのしい学校」に家族で行ってきた。一番話を聞きたかったのは、ビルギャルの坪田先生。坪田先生の話は、WEBの記事や本でも読んでいたので、期待通りだったかな。

私が一番ハッとさせられたのは、西野さんの「永ちゃんのタオル」の話。矢沢永吉は、CDがめっちゃ売れている訳ではないのに、なぜあんなゴージャスなコンサートをやり続けることができるのか。という話だった。

永ちゃんのコンサートにつきものは、言わずと知れた「タオル」。コンサートに行ったことのない私でも「永ちゃんのコンサートにはタオルは必需品である」ということくらいは知っている。その永ちゃんのタオル、今日ネットで調べてみると1枚、な、なんと5000円もする。しかも、ツアーごとに違ったデザインのNew タオルが!!!そりゃ〜永ちゃんの本気ファンならコンサートに行くごとに持っていないデザインのタオルが売っていたら買いますね。5000円でも「安いもんだぜ〜」と喜んで。

そして、その莫大な収益で永ちゃんは自分が一番好きなRockを思いっきりやっていると。すごいなあ〜。永ちゃんは商才溢れるビジネスマンだった。

本当にやりたいことをやるために、私にとっての「永ちゃんのタオル」になるようなものを作り出す。これからの私のテーマはこれかな。「永ちゃんのタオル」は、ハッピーでそれなりの価値が必要である。

クリエイターばかりやってきたから、経営のことを全く勉強をしていなかった。というか、苦手だからと逃げ続けて来た。

フリーランスとしてやっていくことにおいて、一番の大きな壁が「お金」だった。値段を設定するのも、値段の交渉をするのも自分しかいない。どんぶり勘定でやってきた。いや、このままではあかん。

もっとちゃんと運営していく知恵がなければいつまでもいいように使われる。昨日、「サーカス 世界一たのしい学校」での一番の学びは、それだったのかもしれない。みんな必死で自分の好きなことをやるために本気で戦ってるんだな。と、励まされた。

そんな訳で、今日から経営について、マネタイズについて、そして新しくやろうとしていることについて、勉強し、突き詰め進めて仕事にしていけるように頑張ろうと思いますっ。

永ちゃんの話を書きながらも、らくがきしたルイ・アームストロングの変な絵を載せました。すみません。


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