先日、バスケの日本代表が偉業を成し遂げた。
世界大会でヨーロッパの国に勝利したことがない彼らが、
フィンランド戦で見事逆転勝利したのである。

試合は沖縄アリーナで行われた。

私は、中高野球部マネージャーをしていたのもあって、
野球が大好きで、甲子園も毎年見ている。
しかし、バスケには全くといっていいほど興味がなかった。
私がバスケに興味を持ち始めたのは、約5カ月前である。
Bリーグの試合で、単発バイトを行った際に会場の熱気と応援の力に
圧倒され、仕事中だが、試合の行方が気になってしょうがなかった
のを覚えている。
それから、バスケを見ることが好きになって、今回のワールドカップも
楽しみにしていた。

～FIVA世界ランキングトップ10～
1位：スペイン
2位：アメリカ
3位：オーストラリア
4位：アルゼンチンフランス
5位：フランス

日本代表は、世界で36位でフィンランドは、24位である。

試合をテレビで応援していた私だったが、会場が一体となって、
応援している熱が伝わるほどの白熱した試合だった。
応援の力というものは、試合の流れを変えることができる。
試合が盛り上がることにより、流れがさらによくなり、
点数にも繋がる。
高校生まで、野球にしか関わっていなかった私だが、今では、
バスケやサッカーの試合を見るのも面白いことに気づいた。
特に、ワールドカップやオリンピックなどに関しては、
見ることが多くなったと感じる。

「スポーツに国境はない！」
このような言葉を聞いたことがある。
他国の国の人々と、言語が通じなくてもスポーツを通して、
楽しみながら一緒に汗を流すことができる。

さらに、スポーツは人々に希望と勇気を
与えてくれるものだと思う。
そんなスポーツの力は偉大である。

2次リーグは逃した日本代表だったが、
今後の活躍に期待したい。