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精神疾患のある方に利用してもらいたいサポート

こんにちは!アルファプランニングです。
本日は精神疾患のある方に利用してもらいたいサポートについてまとめました(^^)

日常生活で利用できる制度

医療費の負担軽減など精神疾患のある方が日常生活で利用できる制度をいくつかご紹介します。

自立支援医療(精神通院医療)制度

精神疾患は治療が長期化するケースが多くあります。そこで役立つのが、通院などの医療費を助成する、自立支援医療(精神通院医療)制度です。この制度を利用することで、医療費負担が3割から1割になります。診察代、薬代、訪問看護、精神科デイケアなどの医療費に適用されます。

傷病手当金

傷病手当金とは精神疾患を含む病気やけがで働くことができない場合に受給できる制度です。連続して3日以上休んだ場合、4日目より支給されます。支給額は標準報酬日額の6割となっており、支給期間は最大1年6ヶ月です。

障害年金

障害年金とは病気やけがで一定以上の障害と認められた場合に受給できる年金制度です。障害の程度以外にも、病気などで診断を受ける以前に年金へ加入していることや、診断から1年6ヶ月以上経っていることなどさまざまな要件があります。

障害者手帳

取得することで福祉サービスなどが利用できるもので、精神疾患のある方は「精神障害者保健福祉手帳」が対象となります。
取得することで行政からの助成や障害者求人に応募できるなどのメリットがあります。

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精神科デイケア

精神科デイケアとは精神疾患のある方が、社会参加や就職などを目的に様々な活動を行う事業所のことです。スポーツなどの運動や映画鑑賞などの文科系の活動や、就職のためのプログラム、対人関係のトレーニングなどを行っています。

仕事で利用できる支援

精神疾患のある方が働くことを考えたときは、無理なく自分に合った働き方を選択することも大事になります。そういったときに活用できる制度を紹介します。

公共職業安定所(ハローワーク)

ハローワークでは障害者求人を調べることができます。障害者用窓口もあるので、そちらで職員と相談しながら求人の選択や面接の設定などを行うことができます。

地域障害者職業センター

障害者職業センターでは就職のため訓練や、講習などを受けることができるほか、リハビリテーション計画の作成、職業適性検査など働くための支援を受けることができます。

就労移行支援

就労移行支援事業所は一般企業への就職に向けてサポートを行う通所型の障害福祉サービスです。利用者は事業所に通い、職業トレーニングや自己分析、企業インターン、面接や履歴書対策などの就職活動のサポート、就職後の定着支援などを受けることができます。また障害のある方の就職や定着にノウハウを持っていることも特徴です。

支援機関についてまとめたものはこちら


終わり

今回は福祉サービスついて説明させていただきました。
コメントやスキリアクションしてくださると中の人がとても喜びます。

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