【ゴールデンサークル理論】 チームづくりにおいて「Why」の土台にあるもの。
おはようございます。あずまです。
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「ゴールデンサークル理論」とは、マーケティングコンサルタントであるサイモン・シネック(Simon Sinek)氏が提唱した理論です。
2009年の「TED Talks」でプレゼンした「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」の中で登場しました。
この動画の中に登場する図が下のゴールデンサークルです。
このゴールデンサークル理論ですが、人を動かす時は最も内側に存在する「Why」の部分からことで、話すと効果的だという理論です。(一種の洗脳手法にも使えるので使い用によっては危険です。)
「Why ?」の部分から話をすることで、直感的な共感を呼び起こし、その後の葉暗視の内容に共感性を持たせることができます。
ですがこのゴールデンサークル理論。
「Why」を効果的に伝える上で必要なモノが一つあると僕は思っています。
それは話し手と聞き手の間の「信頼関係」です。
あくまで、ゴールデンサークル理論は手法(テクニック)の話であり、そのベースにある目に見えないモノ(無形物)には触れていません。
論点が少しズレるかもしれませんが、誰もがこのゴールデンサークル理論に従えば、良いチームができるわけではないことは意識しておいた方が良いかもしれません。
人は心で動かされる生き物ですので、人間関係の土台にある「信頼関係」が実は一番重要だったりするのではないかなと僕個人は思っています。
人は信頼している人だからこそ、その人の話を聞く生き物だと思います。この「Why」も、伝える人によっては相手に響かない場合もあるはず。その人を心から信用しておらず、既に心の壁を築いてしまっているのです。
結論ですが、やはり何かチームを作るときに全ての土台になるのは信頼関係だと思います。結局その人を心から信頼・信用しているかどうか。それに全て尽きると思います。
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