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目の前の問題はだいたい、自作自演なのだと気づいた話。

こんにちは、天宮です。

先日、

「イヤな物事を目の前から消す、
一番簡単な方法」

というテーマで
記事を書かせていただきました。

要約すると

目の前のイヤな物事は
そこに意識を向けちゃうからこそ
イヤなのであって

意識を向けさえしなければ
勝手に消えていくよ。

というお話でした。

まぁ、何事も
「気にしない」のが最強。
ということです笑

さて、
今日はその延長で

問題ってだいたいが
自作自演なのかも…!?

と、気づいたお話を
書かせていただきたいと思います。

■問題だと思うから、それは問題になる


天宮は
パートナーであるリョウさんの行動で
どうしてもイヤなことがありました。

帰宅する時間が
22時過ぎとか、23時とか
とても遅いのです。

忙しいのはわかっているし
仕事熱心なのもわかっているので
おいそれと文句もいえません。

先日、
リョウさんの帰宅時間が
23時過ぎになると連絡があり
私はひとり
悶々としておりました。

で、

なぜこんなにイヤなのか
改めて
理由を考えてみたのです。

そこで出てきたのは、
だいたい以下の2つでした。

①22時過ぎのまったりタイムに
ご飯を用意するのが面倒

②自分のペースで行動できないのがイヤ
(見ている映画を
中断しないといけないとか)

そして、
こうも思ったのです。

あれ? ちょっと待って

この2つって、
そんなに
しんどいことだっけ。

①でいくと
ご飯を用意するといっても
お鍋なので、
材料を切って鍋に入れるだけです。

②でいくと
別に映画を見続けたっていいわけです。

どうやら私は、必要以上に
これらをイヤなことに感じ。

リョウさんの帰宅時間を
問題に仕立て上げていたようでした。

■「気にしない」「気を取られない」が問題解消のカギ

要するに。ですね。

問題なのは

「リョウさんが遅く帰宅する」

という事象ではなくて

私がその事象に
必要以上に
「イヤ」
っていうエネルギーを注いで
気分が悪くなっている。

ということなのかも!?と
気づいたわけです笑

できごとを問題視して、
そこに意識を向けることで、
その出来事が初めて問題になるし

逆にいうと
問題として意識を向けすぎなければ
いい話なんだなと。

そして、同時に。

私がリョウさんという存在(他人)に

「気を取られ過ぎている」

ということにも気づきました。

温かいご飯を用意しなきゃ。とか
映画を中断して
ちゃんと出迎えなきゃ。とか。

心の矢印が
自分ではなく
他人に向きすぎているから
なんだかしんどく思えるんですよね。

私が心の矢印を
私自身に向けて
私が一番心地よい動き方をしても
リョウさんはきっと怒りません。

先に寝ていたって
ご飯がなくたって
きっと怒らないでしょう。
(ちょっと残念がるかも知れませんが)

そう考えると
リョウさんのために
ちゃんとしたい私がいて。

その私が
ちょっと苦しかっただけなんなぁと
気づいたのです。

そう思えた瞬間
問題に見えていたものは
ふわっと消えていきました。

みなさんはいま
何か問題を抱えていますか?

もし何かに頭を悩ませているようなら

ちょっと深掘りして
「なぜ自分がそれを問題だと思うのか」
に目を向けてみていただけたらと思います。

もしかしたら、そのなかには、
必要以上に問題にしてしまっている
自作自演の問題も、あるかも知れません。

自作自演なら
自分で気づいてやめればよい話なので
解消しやすいですよね。

今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。

それではみなさま、
良い週末をお過ごしください。

天宮一美
















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