目の前の問題はだいたい、自作自演なのだと気づいた話。
こんにちは、天宮です。
先日、
「イヤな物事を目の前から消す、
一番簡単な方法」
というテーマで
記事を書かせていただきました。
要約すると
目の前のイヤな物事は
そこに意識を向けちゃうからこそ
イヤなのであって
意識を向けさえしなければ
勝手に消えていくよ。
というお話でした。
まぁ、何事も
「気にしない」のが最強。
ということです笑
☆
さて、
今日はその延長で
問題ってだいたいが
自作自演なのかも…!?
と、気づいたお話を
書かせていただきたいと思います。
■問題だと思うから、それは問題になる
天宮は
パートナーであるリョウさんの行動で
どうしてもイヤなことがありました。
帰宅する時間が
22時過ぎとか、23時とか
とても遅いのです。
忙しいのはわかっているし
仕事熱心なのもわかっているので
おいそれと文句もいえません。
先日、
リョウさんの帰宅時間が
23時過ぎになると連絡があり
私はひとり
悶々としておりました。
で、
なぜこんなにイヤなのか
改めて
理由を考えてみたのです。
そこで出てきたのは、
だいたい以下の2つでした。
①22時過ぎのまったりタイムに
ご飯を用意するのが面倒
②自分のペースで行動できないのがイヤ
(見ている映画を
中断しないといけないとか)
☆
そして、
こうも思ったのです。
あれ? ちょっと待って
この2つって、
そんなに
しんどいことだっけ。
①でいくと
ご飯を用意するといっても
お鍋なので、
材料を切って鍋に入れるだけです。
②でいくと
別に映画を見続けたっていいわけです。
どうやら私は、必要以上に
これらをイヤなことに感じ。
リョウさんの帰宅時間を
問題に仕立て上げていたようでした。
■「気にしない」「気を取られない」が問題解消のカギ
要するに。ですね。
問題なのは
「リョウさんが遅く帰宅する」
という事象ではなくて
私がその事象に
必要以上に
「イヤ」
っていうエネルギーを注いで
気分が悪くなっている。
ということなのかも!?と
気づいたわけです笑
できごとを問題視して、
そこに意識を向けることで、
その出来事が初めて問題になるし
逆にいうと
問題として意識を向けすぎなければ
いい話なんだなと。
☆
そして、同時に。
私がリョウさんという存在(他人)に
「気を取られ過ぎている」
ということにも気づきました。
温かいご飯を用意しなきゃ。とか
映画を中断して
ちゃんと出迎えなきゃ。とか。
心の矢印が
自分ではなく
他人に向きすぎているから
なんだかしんどく思えるんですよね。
私が心の矢印を
私自身に向けて
私が一番心地よい動き方をしても
リョウさんはきっと怒りません。
先に寝ていたって
ご飯がなくたって
きっと怒らないでしょう。
(ちょっと残念がるかも知れませんが)
そう考えると
リョウさんのために
ちゃんとしたい私がいて。
その私が
ちょっと苦しかっただけなんなぁと
気づいたのです。
そう思えた瞬間
問題に見えていたものは
ふわっと消えていきました。
☆
みなさんはいま
何か問題を抱えていますか?
もし何かに頭を悩ませているようなら
ちょっと深掘りして
「なぜ自分がそれを問題だと思うのか」
に目を向けてみていただけたらと思います。
もしかしたら、そのなかには、
必要以上に問題にしてしまっている
自作自演の問題も、あるかも知れません。
自作自演なら
自分で気づいてやめればよい話なので
解消しやすいですよね。
今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。
それではみなさま、
良い週末をお過ごしください。
天宮一美
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