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「これが好き!」「これはイヤ!」を可愛くいえる人はモテますよ💗

こんにちは、天宮です。

先日の記事で、
誰かから大切にされなかったときは
まず自分を大切にしよう。

という話を書かせていただきました。

でも、
自分を大切にするって
一体何をすればいいの?
なんて思いますよね。

方法はいくつかあると思うのですが
今回はその1つ

自分は

「これが好き」
「これはイヤ」

という感覚をしっかりとらえて
口に出していきましょう。
というお話です。

そして、これができるひとって
実はひとに
とってもモテるのです(笑)

■相手に合わせすぎて自分の
「好き」「イヤ」がわからなくなっている私たち

ちょっとだけ
あなたが子どもの頃のことを
思い出してみてください。

「好き」と「イヤ」が
いまよりもっと
はっきりしていませんでしたか?

『ピンク色が好き、チョコレートが好き
スイカが好き、お肉が好き』

『緑色が嫌い、甘いおせんべいが嫌い
メロンが嫌い、野菜が嫌い』

自分の感覚が研ぎ澄まされていて
それをシンプルに捉えて
好き! イヤ!と
あまり躊躇なく
口にしていたのではないでしょうか。

でも大人になるにつれて
お母さんから
「一美ちゃんは、ピンクよりも
赤が似合うわよ」
といわれて
なんとなく赤を選ぶようになったり。

「お野菜は体にいいんだから
食べなきゃダメよ」
といわれて
なんとなく食べるようになったり。

さらに大人になって
社会に出ると
周囲の人とうまくやる必要が出てきて

「一美ちゃん、ランチ何食べる?私、お魚が食べたいかも」
「あ、そうか。全然いいよ。お魚食べよう(本当は肉がいいけど)」

なんて感じで
相手のやりたいことに
合わせるようになったり。

そうこうしているうちに
私たちはどんどん

自分は何か好きなのか。

何がイヤなのか。

がわからなくなってしまったのではないかと思うのです。

それは、往々にして
自分以外のひとの気持ちを優先する
優しさだったりも
するのですけどね。

一方、その裏で

自分自身を大切にすることが、
後回しになってしまうことも
少なくなかったように思います

■好き、イヤをいえる人がモテる理由

これは心理学の師匠から学んだことですが
ひとって
『分かりやすいもの』の方が
愛しやすいのだそうです。

これが好き
これが嫌い。

これは嬉しい
これはイヤ。

それを伝えてもらえると
自分がどう相手に接すればいいのか
わかりやすいので
接しやすいし、愛しやすいのだとか。

ちなみに天宮はかつて
この、好き、イヤを
上手に伝えるのがとても苦手で
すぐに相手に合わせてしまうひとでした。

これは一見すると
「優しくて気遣いができるひと
に見えるのですが

視方を変えると
「ちょっと何を考えてるかわからないひと」
にもなるんですよね笑

実際、自分の気持ちを押し込めて
相手に合わせているので、

無理をしているところが
どこか相手に伝わるのだと思います。

もしあなたがいま
自分の「好き」「イヤ」が
わかりにくくなっているようなら

日々、丁寧に丁寧に自分に尋ねて
好き、イヤの感覚を
取り戻すことから始めましょう。

たとえば、何か飲みたいと思ったとき

「いま自分はお茶が飲みたいのか
コーヒーが飲みたいのか」

「コーヒーだとしたら
インスタントでいいのか、
それともこだわり焙煎の喫茶店で飲みたいのか」

真剣に、丁寧に
自分に問いかけてみてください。

そして、できる限り
自分の好き!を
叶えてあげるようにしましょう。

私たちはとかく

「本当はコーヒーが飲みたいけど
冷蔵庫にお茶があるから
それでいっか」。

なんてことを
やりがちなので笑

これは、自分に優しくないですよね。

そうやって
自分の好き、イヤ
の感覚を徐々に取り戻せたら

次はそれを
親しい人に
伝える練習をしてみてください。

このとき
ちょっと「可愛く」
いってみるのがポイントです。

私はこっちがいいなぁ。
私はこれが好きかも。
これはちょっと嫌だな。
これはあんまりやりたくないな。

そのくらいのやわらかさなら
お相手を傷つけることはありません。

むしろ
あなたが自分の好き、イヤを伝えられたほうが
相手も、相手の好き、イヤをいいやすくなるので
実は双方HAPPYなのです。

さて、質問です。
あなたはいま
何が飲みたいですか?

冷たいコーヒーですか?
温かいお茶ですか?
コロンビアですか? モカですか?
煎茶ですか? 番茶ですか?
どんなカップや湯呑で飲みたいですか?

ぜひ丁寧に丁寧に
考えてみてくださいね。

今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。

天宮一美






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