私は今大学生3年生でオリンピックもあるし近年の傾向的に3月から内定がで始まるってことを聞き、就活しなきゃってことにようやく気づいた今日であるが、東京で一人暮らしをしている。

生まれてから18年間を名古屋の実家で暮らしていた訳だが、私が引っ越して以来リビングの模様が凄まじいスピードで行われた。

白い3人がけのソファーが黒い背もたれの無いタイプのソファーに変わり、パソコン台は捨てられて私の部屋で使われていた机が置かれた。テレビ台の位置も変わり、使われず置かれていたオーディオ類が捨てられた。

だから実家に帰っても人の家に泊まりに来た感じがして落ち着かない。

そして今朝、ある夢を見た。内容はどうでも良いことなので割愛するが、リビングが自分が過ごした頃の家具で配置も昔のままだった。

最近、音楽を聴く機会が増えた。レポート課題があると突発的に音楽を聴き続ける毎日になる。

よく聴くアーティストがエレファントカシマシ、ウルフルズ、怒髪天。

全て私が小学生の頃に母親がよく聴いていた曲だ。

もちろん、最近の曲も聴く。メジャーデビュー前から聴いていたofficial髭男dismや紅白で見るまでキングガンと読み間違えていたKing Gnuなどなど。

でも、あがる曲は前者3アーティストなのだ。

最近の母親は私よりも最近の曲を聴いているが、私の中ではエレカシが大好きな母親のままなのだ。

長い時間を過ごした実家、専業主婦でずっと家にいた母の影響を大きく受けていることには間違いない。

ただ、本当に長いからなのか。

今の私の考えは違う。

長さよりも『少年期』『思春期』を過ごした時間は今そしてこの先の記憶よりも深く刻まれるのではないだろうか。

私の結論がいつ出るかはわからないが、自分に子どもができたら、良い影響を与えられるようになりたいなぁ〜

子ども云々言う前に彼女作れ！！