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KA法で言葉に潜む価値をみつけてゆく/UXデザイン連続セミナーDay2

7/28UXデザイン連続セミナーDay2を受講してきました。

初回の7/7は記録的な大雨の日で、今回は台風(不思議な進み方をする台風12号が東海地方に上陸する日)だけど、初回と7/28のDay2両方とも、開催日数日前から「すごい嵐がくるぞー」な雰囲気を漂わせ、当日は無事に何事も無く終わる。ので「すごい持ってる。さすが東海地区だわ。」と地元推し推しなポジティブ思考を勝手に持ってました。

ワークショップの休憩時間に、長野から運営で参加されているスノハラさんが、「長野は山に守られているので台風には強い。今回の台風は今までない進路だけれど、長野の山を超えてこられるか見物」とお話していたのがとても印象的でした。「やま?」と気になり帰宅後、長野の山を調べてみたら、たしかに飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈と3つの山脈に長野は守られている!しかも3000mクラス!(地理がかなり無知ですみません)今まで台風と山を関連づけて見た事がなかったので、住む場所が違うと台風の見方も大分ちがうのだなぁ。ととても新鮮な驚きでした。

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以下、ふりかえり
●今回も盛りだくさんで、殆ど頭はついていけなかったです
KA法の「価値抽出」と「構造化」「統合価値マップの作成」、「簡易ペルソナ作成」まで行いました。

●KAカードを作っていく作業おもしろかった
ファクトイドから価値の変換作業は、???な状態だったけれど、グループの方々と話しながらやると、どんどん出てくるので不思議。


●統合価値マップ作成は正解がないので割としんどい
まとめ方のコツはあるのかな?


●グループで行う。というところにすごく魅力や面白みを感じた
→個人だと自分の想像の枠を出ないけれど、グループの方と協同していくと「こんな風にまとまっていくんだ!」という新鮮な驚きがある。
→自然とグループの特色ができてくる不思議。
→グループ内で夢中になりすぎて、時々よく分からなくなりボンヤリしてしまう。

グラレコ隊の方々の最後のメッセージが、毎回心に突き刺ささっています
今回は「グループ内で悩んだ時は、講師の方に聞いたり他チームを見に行ったりするといい」ということば。「は!そうだよね〜」とすごい気づきがあって、そこでやっと冷静に戻るというか客観的になれるというか。

●次回WSまでにチームで、もう少し統合価値マップをやろう。という話に
WSの最後の方に講師のいのぼりさんから「価値抽出」のコツ。を教えていただき、グループ内の統合価値マップを見返してみると、もう少し価値抽出ができるかな?という話に(1つのファクトから、複数の文脈が含まれている場合の心の声の抜き出し)


●他グループの統合価値マップを見て
→Cグループの価値抽出がとてもわかりやすいとかんじた。
共感できるというか。そうか!と感じるのもあって。


→Eグループの統合価値マップがわかりやすく理解しやすかった。
中間プレゼンで「インタビューの話題にでてこなかったプライベートの部分に着目した」というのが、なるほど。おもった。今回の「より快適で理想的なはたらくをデザインする」というWSのテーマで「はたらく」という言葉から感じる、個人的な経験値や考え方のバイアスがかかった状態で、価値をみているかも。とEグループのプレゼンを聞いて感じた。


<day2の課題ふりかえり>
・ws中の記録を写真に撮ってゆく
→WSに夢中になりすぎず冷静に写真を撮る事ができました。大体ブレていたけど。。
<day3の課題>
・グループ内での発言を積極的にしてみる
→day2では、ほとんど???の状態でwsが進んでいってしまったので、次回は積極的に発言してみる。
<day2実務活用>
・分かりません。KA法は何回か数を重ねてやってみたい。
と感じた所までが精一杯でした。

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